とり・みき マンガ家 熊本県出身。ギャグマンガをメインにしながら、エッセイコミックやストーリー物も手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。 この著者の記事を見る
平成16年に日本で公開されヒットした韓国映画「オールドボーイ」のアニメ化をめぐり、原作の出版元が、アニメ化の二重許諾をしたためアニメ化が頓挫して被害を受けたとして、米国の映画企画会社が、原作を出版した「双葉社」(東京都新宿区)や原作者を相手取り、約2億4570万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしていたことが13日、分かった。 訴状によると、原告側は平成19〜20年、双葉社とアニメ化の許諾契約を結び、アニメ製作をスタートした。契約には、契約日から5年間、アニメ化やドラマ化、映画化の許諾を原告側以外に行わないことも明記されているという。 しかし契約後、双葉社側が、映画を製作した韓国の製作会社と映画化やアニメ化の独占契約を結んでいるなど、原告との契約時、すでにアニメ化権を持っていなかったことが発覚。原告側はこれを「二重許諾だ」と指摘し、「すでにスタートしていたアニメ製作を中止せざるを得な
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