俺は映画業界の闇についてもある程度は話せますが、話したところで良いことはないし、俺の仕事が無くなるだけなので、言いません。なので、映画サイトと”Web系映画ライター”の問題点について話します。 これは悪口ではなく、契約時に編集者さんと交わした「良いサイトを作っていきましょう」というの言葉を受けての批判です。映画boardに限らず多くの映画サイトでは、PV数が正義になっています。記事の内容は二の次です。もちろんそうでないサイトもありますが。(本記事、そういうビジネスモデルになっているのは重々承知の上で書いております) それ故、話題の映画の文字を躍らせておけばOKという中身のない記事が蔓延しています。『日本沈没2020』もそうです。地上波放送された映画があれば、その作品の名前が躍る記事が連発されることになります。最近ですとBTTFとか『オーシャンズ8』ですか。 このために非常に多くのノイズが発