東大生が3年前の泥酔死亡事故をネタにしたオフ会を開き、ネット上で批判が相次いでいる。これを受けて、オフ会を企画した学生の指導教授は、学内コンプライアンス委員会が調査して対応する見通しを明らかにした。 3年前の事故では、東大のテニスサークルが花火大会の場所取りを兼ねたコンパを東京都内の隅田公園で行い、2年生男子学生が泥酔して翌朝までに亡くなっている。 亡くなった学生の遺影を飾り、土下座のポーズも コンパでは、参加者がフォークダンス「マイムマイム」を歌い踊り、一区切りすると誰かが焼酎「大五郎」をラッパ飲みする形式だった。亡くなった学生の両親は2015年7月22日、長時間にわたり放置したとして、参加者21人に総額約1億7000万円の損害賠償を求める訴訟を起こしていた。 オフ会は、東大薬学部の5年生男子学生がその直後に企画し、イベント告知サイトで参加者を東大生限定で募った。 「マイムマイムオフ」と