同人誌即売会「サンシャインクリエイション」に参加した同人誌サークルの個人情報がネット上に流出した問題で、同イベントを運営するクリエイション事務局などは1月18日、流出した経緯を説明して謝罪した。 2月に予定しているイベントは開催するが、再発防止策を徹底するとして4月のイベントは開催を中止する。以降の開催は未定とし、慎重に検討するとしている。 クリエイション公式Webサイトに掲載した説明によると、流出した個人情報は、参加したサークルとスタッフのもの。内容は人数など、詳細については「二次被害拡大の防止という観点から」、詳細は該当者への個別の書簡による連絡で明らかにするとしている。 流出は16日夜、関係者と問い合わせ用メールアドレスに寄せられた情報で発覚。調査の結果、Winnyネットワーク上に、個人情報を記録したファイルが流出していることを確認した。 Webサイトの説明によると、流出元は同イベン
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