大雪のため、生鮮食品などの市場への入荷に影響が懸念されている(17日午前6時13分、東京都大田区の都中央卸売市場大田市場で)=守谷遼平撮影 週末に関東地方などで降った大雪で、17日になっても高速道路の通行止めが続き、食材の輸送が滞って市場への入荷が減ったり、小売店で品薄状態になったりと首都圏にも影響が広がっている。 野菜などを取り扱う東京都大田区の都中央卸売市場大田市場では、同日午前6時50分から始まる青果の競りに間に合わないトラックが相次いだ。卸売業者によると、主に九州や四国のトラックが遅れ、長野県などでは道路事情からキノコ類などの出荷を諦めた。この日の入荷量は予定の6、7割程度にとどまったという。 卸売業者は「ホウレンソウやネギなど、産地によってはほとんど入荷がない野菜もあり、品薄でおおむね高値での取引だった」と話した。 17日午前、横浜市港北区のマクドナルド新横浜駅前店には「一部商品
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