愛知県弥富市で6日、28歳の男性が熱中症の疑いで死亡しました。 消防によりますと6日午後3時半ごろ、男性が自宅の庭で意識不明の状態で倒れているのを母親が見つけ「熱中症かもしれない」と119番通報しました。消防が駆けつけたところ男性は心肺停止の状態で、病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。死因は熱中症とみられています。 男性は庭で日光浴をするため、折りたたみ式のサマーベッドを敷き、横になっていたということです。
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奈良県生駒市立大瀬中学校の生徒が部活動中に倒れ、熱中症が原因で亡くなった事故について、市教委は5日、「不適切な指導があった」と発表した。第三者による調査委員会で改めて事故の原因を調べ、再発防止策を検討する方針だ。 大瀬中で8月16日朝、ハンドボール部の1年の男子生徒(12)が35分のランニング後に倒れ、病院で翌日、熱中症による腎不全で亡くなった。市教委は、大瀬中が26日に出した調査報告書で「ランニング中に水分をとらせなかった」「通常は30分間なのに、5分長く走らせた」指導について不適切と判断したという。 顧問は3人で、中心になって指導してきた教師が練習試合に同行したため、別の教師と交代。その際、30分走る時は15分で給水という指導方法が引き継がれなかった。また、スタートが通常より5分遅く、生徒らが25分で走るのをやめたのを教師が「ごまかした」と判断。30分走った後、さらに5分走らせたという
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