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DKBとアニメに関するtakeishiのブックマーク (2)

  • 「一行」の明快な指示より「迷いなさいよ」がうれしい:日経ビジネスオンライン

    (前回「『迷い道くねくね』がロングランへの“近道”かも」から読む) ――“「どこが売りか」を一行で伝える”ことに誰もが熱心な中、面白さには「わかりにくいもの」が欠かせない、という岡村天斎監督。「DARKER THAN BLACK」シリーズでは、謎を散りばめて視聴者を「迷い道」に誘い込むという手法をとったというお話でした。しかし迷い道は、まず誘い込む最初のところが難しいと思うのですが、その辺りはいかがでしたか。 岡村 オリジナル企画ということもあって、まだ作品世界が浸透していない段階では、ちょっと大変でしたね。特に第1期のときは試行錯誤でした。 僕は「探偵物語」みたいに、前編後編の2話完結の読み切り形式でやっていこうと思ったんです。ひとつひとつの話に関連性はあまりなくて、え、これでストーリーとして繋がっているの? くらいな感じで、主人公のことも世界のこともあまりわからないままにしておく。第3

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  • 「迷い道くねくね」がロングランへの“近道”かも:日経ビジネスオンライン

    (前回はこちら→「70年代の“だめなヒーロー”にこそ、人生を重ねられるんだ」) ――自らを「契約者」=目的のためには手段を選ばない合理主義者と考えている主人公・黒<ヘイ>が、任務と感情の間で葛藤する様を描いた「DARKER THAN BLACK」。黒<ヘイ>は、かつての「傷だらけの天使」「探偵物語」といった1970年代ドラマの主人公のような、監督の言葉を借りれば「崖っぷちに向かって走っていく」、迷い悩むヒーロー像ということでしたね。 監督は、ご自身原案のオリジナル作品として、今の時代には見かけなくなった「古い時代のヒーロー像」を打ち出したわけですが、これは、お客さんに受けるという確信があったのですか。 岡村 そうですね。迷い悩むヒーローは、今の時代にはあまり登場しないかもしれない。けれども、いつの時代にも好かれるんじゃないかという確信はありました。 目的に向かって問題を軽々と飛び越えていく

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