2016年6月7日のブックマーク (5件)

  • コスト重視の栄養指導で、健康になれるのだろうか? - 鹿児島認知症ブログ

    このようなニュースを見かけた。 「日初、西友が日糖尿病協会監修の健康配慮型弁当を発売 - BIGLOBEニュース」 載っていた写真はこちら。 以下、引用を交えて考察。 カロリー控えめ、バランス良くの意味とは? カロリー控えめ、各栄養成分をバランス良くとりいれながらも、楽しみながら事をしていただけるよう、野菜中心のおかずを品数多く揃えました。加えて、腹持ちを考え、充分にご満足いただける量の雑穀米を入れるなど、おいしさとべごたえを実現するため工夫を凝らしています。また、自社工場で製造することで、398円という、関連商品に比べて圧倒的な低価格を実現しました 「カロリー控えめ」と書いている時点で、恐らく「諸悪の根源はカロリー」という栄養思想なのだろう。そして、「各栄養成分をバランス良く」という記載。 日糖尿病協会の見解 バランス良くとは「炭水化物・脂質・タンパク質」のバランスのことだろう

    コスト重視の栄養指導で、健康になれるのだろうか? - 鹿児島認知症ブログ
    takemiyafutoshi
    takemiyafutoshi 2016/06/07
    糖質制限 糖尿病
  • 【糖質制限実験】ローカーボヌードルを食してみた。 - 鹿児島認知症ブログ

    先日、昼で院内に常備しているチーズとプロテインを摂っていた時に、ふと思い立った。 「久しぶりに糖質制限の実験をしてみよう」 以前試した糖質制限パンについての記事は以下。 www.ninchi-shou.com 明星のローカーボNoodles、塩バジル味 試してみたのはこちら。 明星 低糖質麺 ローカーボNoodles 塩バジル味 54g×12個 posted with amazlet at 19.01.16 明星品 (2016-03-28) 売り上げランキング: 96,667 Amazon.co.jpで詳細を見る まずは前血糖を測定。 前血糖 ん・・・思ったより高い。最近糖質制限を緩めがちだったからだろう。 以前は空腹時血糖は大体80前後ぐらいであった。 実 味はあっさりした塩味。 スープとしっかり絡めないと、物足りなく感じるだろう。組成表は以下。 エネルギー187kcal タ

    【糖質制限実験】ローカーボヌードルを食してみた。 - 鹿児島認知症ブログ
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    takemiyafutoshi 2016/06/07
    糖質制限
  • 「厚生労働省が抗認知症薬の少量投与を容認」のニュース。 - 鹿児島認知症ブログ

    これは全ての患者さんや家族、また患者さん予備軍、そして工夫しながら少量投与を続けてきた医師達にとって、とても意義のあるニュース。 以下、ニュースより抜粋。 高齢者医療に取り組む医師らが抗認知症薬の少量処方を認めるよう求めている問題で、厚生労働省は31日までに、添付文書で定めた規定量未満での少量投与を容認し、周知することを決めた。 認知症の進行を遅らせる「アリセプト」(一般名ドネペジル)などの抗認知症薬には、少量から始めて有効量まで増量する使用規定がある。規定通りに投与すると、患者によっては興奮や歩行障害、飲み込み障害などの副作用が出て介護が困難になると医師らのグループが指摘していた。 厚労省は6月1日付で各都道府県の国保連の中央会などに、規定量未満の投与も症例に応じて薬剤費を支払うよう求める事務連絡を出す。(西日新聞 2016年06月01日より引用) 今後も当面は他院で規定通りに増量され

    「厚生労働省が抗認知症薬の少量投与を容認」のニュース。 - 鹿児島認知症ブログ
    takemiyafutoshi
    takemiyafutoshi 2016/06/07
    認知症 抗認知症薬
  • 水頭症に対するシャント手術後に、シャントバルブ圧の変更が必要な場合がある。その理由と方法について説明。 - 鹿児島認知症ブログ

    水頭症の治療で行われる、シャント手術。 シャントシステムを身体に埋め込んだらそれで終わりというわけではなく、その後バルブ圧調整(髄液の流量調整)が必要となる場合がある。 水頭症に対するシャント手術については、下記をご参考に。 特発性正常圧水頭症(iNPH)の診断や検査、手術の流れについて。DESHも踏まえて。 - 鹿児島認知症ブログ 「治った」と言えるであろう、特発性正常圧水頭症(iNPH)の改善例。 - 鹿児島認知症ブログ どのような時にシャントバルブ圧の変更を行うのか? シャントシステムを留置した後、流量の再設定を行う必要があるのは、以下の場合。 頭痛がする これは、「設定圧が低すぎて頭痛が起きているのかもしれない」と考えて、圧を上げる必要がある。 慢性硬膜下血腫を起こしている これも、圧設定が低すぎた結果、脳が下向きに牽引されているために起きている状態。圧を上げる必要がある。 術後の

    水頭症に対するシャント手術後に、シャントバルブ圧の変更が必要な場合がある。その理由と方法について説明。 - 鹿児島認知症ブログ
    takemiyafutoshi
    takemiyafutoshi 2016/06/07
    水頭症 シャント
  • 【書評】「ケトン体が人類を救う」を読んで。 - 鹿児島認知症ブログ

    初版があっという間に品切れとなり、既に2万部の増刷がかかったという噂の新刊。読後の感想を述べます。 既知の事実を丁寧に解説 糖質制限について既に知識を持つ人であれば、こので述べられていることの多くに「そうだよなぁ」と頷けるだろう。例えば、序章にある「間違っている6つの神話」。 カロリー神話 バランス神話 コレステロール神話 脂肪悪玉説 炭水化物善玉説 ケトン体危険説 いずれも未だに根強く信じられているものばかり。 CMでは「コレステロールゼロ!」、「カロリーゼロ!」などが、さも健康における常識のように語られる。厄介なのは、医療関係者にもこれらの「神話」の信奉者が多いということ。 このでは、豊富な例を挙げながら上記神話の誤りが正されていく。 専門的な内容が目白押しだが、妊婦さん達との心温まる、また時にはスリリングな(?)やりとりの中で語られるので、前提となる知識が少ない方でもあっという間

    【書評】「ケトン体が人類を救う」を読んで。 - 鹿児島認知症ブログ