東北関東大震災の影響で、東京電力の管轄エリアでは計画停電が行われるなど、節電が急務となっている。計画停電のグループに属していない場合や、時間帯が該当していない場合でも、できるだけ電力消費を抑えたほうがいいだろう。 →オフィスでの事務機器商品で力まとめはこちら もっとも、ふだんから電力というものを意識していない限り、どの電気製品がどのくらいの電力を消費するものかは、なかなか分かりづらい。消費電力の大きな電気製品の利用を控えれば控えるほど節電効果は大きくなるわけだが、代替として利用する電気製品のほうが消費電力が多ければ、まったくの本末転倒になってしまう。 今回は、さまざまな電気製品の消費電力を、いくつかのグループに分けて紹介する。それぞれの機器がだいたいどの程度の電力を消費しているのかを把握することで、節電の参考にしてもらえれば幸いだ。 なお掲載しているデータについては、価格比較サイトの売れ筋