X300からtype Pを操作したい! 公私ともにパソコン業界に関わって25年。今も、超小さなパソコンやガジェットが好きなところは変わらない。どこかのメーカーが極小・極軽量パソコンを発売すると聞けば、費用対効果や使う/使わないは置いておいて「買ってみよう」というのが大原則だ。 そんな筆者が今まで、最後の最後まで1%も後悔しなかった機器は、「HP100LX」と「HP200LX」という2台のハンドヘルドPCだけ。多くのミニパソコンは短いと一週間、長くても半年以内には、「最近○△□使っていませんねぇ〜」と誰かから指摘されるのがお決まりだ。 鳴り物入りで登場し、発売後しばらくは供給不足が話題になった「VAIO type P」も、筆者の手元で同じ運命をたどりそうだった(関連記事)。type Pと緩慢なWindows Vistaとの組み合わせは最悪だが、わずか600g強という重量は抜群のできだ。行く先
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