ピラミッドストラクチャーとは、主張とその根拠を構造的に表したもので、別名として「ピラミッド構造」とも呼ばれます。 ピラミッドストラクチャーでは、ピラミッドの上位にある部分を「主張」と、下位にある部分を「根拠」として論理的につながるように配置していきます。 下の図はピラミッドストラクチャーの例です。
「人を動かす」などの書籍で有名なカーネギーさんのエピソードから、「これはちょっと面白い」と思った自己アピールのポイントなどを少々。 営業だけでなく人と人との関係を作るうえでも、なかなかこれは自分でもできないなぁーと感心しました。 結構、考えさせられるお話です。 カーネギーの、秘書募集 さて、インターネットがなかった当時、カーネギーさんは私用秘書がほしかったので、新聞に秘書の募集広告を出したそうです。 反響はばっちり(?)で、300通以上の応募があったんだとか。 ただ、その殆どは、カーネギーさんが読んでも区別が付かないようなものだったようです。 ほとんどの手紙はこう書き始めていました。 「これは日曜版のタイムズ紙の299番の広告に対しての応答です。提示された職に志願します。」 まぁ、そうなるだろうなと。 でも、これではone of themとして扱われてしまい、倍率が高いケースで勝ち抜くの
プレゼンのための5:3:2の法則 2010年10月20日 (水) |コメント(2) |トラックバック(2) これはかつて浪人時代、予備校の先生がおっしゃっていたことをプレゼンに当てはめているだけなのですが、プレゼンで聴衆の方に満足してもらうには ・聴衆がすでに知っていること50% ・言われれば「聞いたことがあるな」思い出すこと30% ・初めて聞く話20% というバランスで話すのが経験的にもいいと思っています。 慣れない人はどうしても「知らない話」ばかりをしたくなる 私自身もそうでしたし、こうした気持ちになるのは当然です。なぜなら、事前に聴衆の人たちが何を知っているか、わからないからです。 登壇して前で喋る以上、「みんなが100%知っていることだけを2時間喋りまくるのだけは、避けたい」と思うものです。なるべくみんなの知らないこと、なるべく聞いたこともない話、なるべく新情報を話したい。さすれば
いわずと知れた、アップル社の創業者スティーブ・ジョブス(Steve Jobs)は、卓越したプレゼンテーション力で、世界中の人々を魅了しています。そんな彼のプレゼン術は、ビジネスパーソンにとって模範となる「お手本」。そこでこちらでは、プレゼンテーション中にハプニングに遭遇したケースを想定し、ジョブスがどのようにこれに対処しているのか? について、紐解いていきましょう。 Mac専門誌『Mac World』では、先ごろ開催された「Worldwide Developers Conference」でiPhone 4を披露した際のジョブスについて、『The Presentation Secrets of Steve Jobs: How to Be Insanely Great in Front of Any Audience』の著者、Carmine Gallo氏が以下のように分析しています。 プレゼン
説明のうまい人っていますよね。以前から説明がうまいなぁと思う人がいまして、今日その人の発表を聞いて、しみじみすごいわーと思いました。 その場にはホワイトボードがあったのですが、 ポイントをしぼって書くことができる(だらだらと長ったらしく書かない) 説明する事柄について的確にグループ分けできる。(今から3つのことについて説明しますといった感じで) グループ分けして、それからひとつひとつの特徴を説明。 グループに入らないイレギュラーなもの、例外についても説明。 図や表、絵が書ける。 説明がくどくなく、語尾がはっきりしている。 説明の間、迷うことがない。 聞く人の様子をだいたい把握している。(説明する人一人で突っ走っていない) 話に流れがある。行ったり来たりしない。 難しい言葉を使わない。 専門用語には説明もプラスする。 声の大きさが適当によい。早口でない。 思い出しながらざっと書いてみましたが
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