上の図に示すように、フット用マウスは、ベース、このベースに対して前後左右に移動する移動部、移動部に対して前後に傾く足置部から構成されています。 ・ 足を前後に動かし移動部を前後に動かすと、 パソコン画面上のポインタ(矢印などのこと)は上下に動きます。 ・ 移動部を左右に動かすとポインタは左右に動きます。 つまり、足を動かした方向にポインタが移動することになります。 ・つま先側を踏んで足置部を前に傾けると、マウスの左ボタンの信号が出ます。 ・かかと側を踏んで足置部を後ろに傾けると、右ボタンの信号が出ます。 このような構成により、クリック、ダブルクリックはもちろん、ドラッグ(ドラッグアンドドロップ)も容易に行うことができます。 ドラッグを行うには、足を前後左右に動かしてポインタをアイコンなどの上にもってきた後、つま先を踏み、そのまま足を動かして目的の場所でつま先を元に戻します。この操作は、普通