ドイツ・フランクフルトアムマイン(Frankfurt am Main)で開かれた「フランクフルトブックフェア(Frankfurt Book Fair)」の米インターネット大手グーグル(Google)のブース(2005年10月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/DDP/TORSTEN SILZ 【3月18日 AFP】インターネット大手グーグル(Google)では、社員が勤務時間の20%を自分のやりたいプロジェクトに使ってよいという「20%ルール」を導入しているが、世界各地のグーグル社員たちが今、この2割の時間の多くを割いて、東北地方太平洋沖地震の被災者らを支援する技術開発に取り組んでいる。 「20%ルール」では、取り組むプロジェクトは通常の業務と無関係でも構わない。日本の東北地方を襲った巨大地震と津波の被害の甚大さは、多くのグーグル社員(グーグラー、Googler)をデジタル技術を駆使した
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