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reviewとbusinessに関するtakeoriのブックマーク (2)

  • 最初に感謝の言葉を。これは今年のNo.1スゴ。このスゴいと出合えたのは、まなめさんのおかげ[参照]。ありがとうございます。まさに、わたしが知らないスゴは、まなめさんが読んでいたというやつ。その「箱―Getting Out Of The Box」を読んだ。ここ1週間で3回読んだ。あと3度読んで、完全に自分のモノにする。 最初に読み終わったときの気分は、3年前に「禁煙セラピー」を読んだときと同じ。ヘビースモーカーだった自分が「もうタバコ吸わなくてもいいんだ」ということに気付いて、タバコから完全に自由になれた!という実感と同じ。ただし、今回はタバコの代わりに「自己欺瞞からの解放」なのだが。 長い間、自分につき続けてきたウソと向き合うのは、たいへん苦しく恥ずかしい。を読んでいてこれほど惨めな思いをさせられたのは、はじめて。もちろん書き手は私のことなぞ知らない。だが、問題を抱えている、それも

    箱
  • 「服従の心理」はスゴ本

    他人を服従させるマジックワードは、「責任はとるから」。 この一言で、善良な市民が信じられない残虐なことをする。良心の呵責に耐えきれなくなると、記憶の改変を行う。「自分はまちがってない、あいつが悪いからだ」と平気で人をおとしめる。信じられるか? わたしは信じられなかった … 最初は。 たとえば簡単なバイトを思いうかべて欲しい。心理実験のバイトだ。 実験室に入ると、いかにも研究者然とした人が指示してくる。あなたは先生の役で、一連のテストを行うんだ。で、生徒役の人がまちがえると、罰として、電気ショックをあたえるのがあなたの仕事だ。 そして、何回もまちがえると、そのたびに電撃は強くなってゆき、最後には耐え難いほどの強いショックを与えることになる。生徒は叫び声をあげてやめてくれやめてくれと懇願する。あなたは心配そうに研究者を見やるが、彼は「あなたの仕事を続けてください、責任はわたしが取りますから」と

    「服従の心理」はスゴ本
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