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ブックマーク / japanese.cri.cn (2)

  • 天児 慧早稲田大学教授 - 中国国際放送局

    アジアの未来と中日の役割 日中国 率直に物事が言い合える関係になれ アジア共同体 楽観的な姿勢を忘れずに 中国研究者として名をはせている早稲田大学アジア太平洋研究科の天児慧教授。中日関係の現状をどうとらえているのか。昨年末、学会のため訪中したのを機に、天児教授へのインタビューが実現した。「当に良い中日関係とは、互いに率直に物が言い合える関係だ」という氏の信念は変わらず、違いを乗り越え、中日関係を軸とした「アジア共同体」の実現に夢をはせる。時にはやさしく、時には厳しく、熱っぽく明日の世界を語った。 ■日中関係こそかなめなのだ Q 中国と日の関係を世界においてどう位置づけていますか? A 日中関係が"关键"(かなめ)なのです。日中関係が良くなるというのは、相互理解ができて、互いの悪いところ、良いところが客観的に認識できて、それで協力し合う関係ができたたら、これが世界を動かし、今までの歴

  • 歩平 中日共同歴史研究中国側首席委員(上) - 中国国際放送局

    小泉政権時代、「政冷経熱」に陥ったと言われていた中日関係。歴史問題の解決を目指し、現状を打開するために出された中日共同歴史研究の提案は、両国首脳の合意事項になり、2006年末に委員会が発足しました。2年余り経った今、共同研究の現状はどうなっているのか。 2月20日、中国社会科学院近代史研究所所長でもある歩平中国側首席委員に話を聞きました。 ■進ちょく情況は順調 Q 中日合同歴史研究の現状をご紹介ください。 A  基的に当初の日程に沿って、順調に進めているところです。ただ、両国の歴史問題は長い時間にわたってできたもので、双方は歴史認識においても、以前から人為的か、客観的に相違が見られました。そのため、時間がかかるのは予想内のことです。 今、両国の学者による論文はほとんど仕上がり、意見を述べ合って、最後の調整をしているところです。 Q 合同研究の具体的な進め方は? A 両国の古代史、近現代史

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