サッポログループのなかで、ビールをはじめとする国内酒類事業を行うサッポロビール。同社では、自社運用していたWebサーバーのリプレイスにともない、業務アプリケーションも入れ替え、2009年5月からWebサイト用のCMS導入を検討。複数の製品を検討した結果、オートノミー・インターウォーブンのCMS「TeamSite(チームサイト)」とコンテンツ配信プラットフォーム「OpenDeploy(オープンデプロイ)」を採用し、2010年7月のサイトリニューアルにあわせて本稼動させている。CMS導入の経緯について、サッポロビール 営業本部 サッポロブランド戦略部 宣伝室の石原 友樹氏と森 勇一氏に話を伺った。 サッポロビールのCMS導入の目的 コンテンツ公開までのタイムラグをなくす更新の業務フローを改善して担当者ごとの作業範囲と責任を明確にグローバル標準のワークフローを採用してガバナンスを整備柔軟な公開設