JCA(Judicial Control Authority)は、2005年5月のドラッグテストでニュージーランドのリーディングジョッキー、リサ・クロップ騎手からメタンフェタミンの陽性反応が出た件について、有罪の裁定を下した。クロップ騎手は陽性反応が出た後も騎乗を続け、2004/2005年シーズンに197勝をあげて女性ジョッキーとして史上初のリーディングを獲得。2005/2006年シーズンも146勝をあげて2年連続のリーディングに輝き、昨シーズンもリーディング2位となっていた。処分については後日決定される予定だが、1年以上の騎乗停止は避けられないとものと見られている。 New Zealand jockey Lisa Cropp found guilty - ThoroughbredNEWS