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尖閣沖の衝突事件の捜査資料であるビデオがYoutubeに流出した事件で、ビデオを流出させた容疑者が自白し、警視庁に引き渡されました。他方で、容疑者が所属している神戸海上保安部には激励の声が数多く届いています。しかし「漁船衝突事件」と「ビデオ流出事件」は関連してはいても別々の事件なのであって、切り分けて考えるべきものです。その上で、「ビデオ流出事件」について法に則った手続きを踏むとともに、「漁船衝突事件」においてその手続きを曲げたことについて、地検と政府はあらためて説明せねばならないでしょう。 自白した海上保安官 容疑者は神戸海上保安部に所属する海上保安官です。ビデオのアップロードが神戸の漫画喫茶から行われたと発覚したのがキッカケになり、自白がなされました。(時事通信11/10) 10日午前9時10分ごろ、乗組員の間で「神戸の漫画喫茶から映像投稿」とのニュースが話題になり、主任航海士の様子が
大学卒業してから20数年会社員生活をして、転職もして、それなりに経験をつんで、その立場からあれやこれや考えてみた。あれやこれや。 最初に就職した会社が、米国外資系ハードウェア会社の日本法人(日本DEC)、一年程、米国本社に転勤になってVAX Rdbという製品開発に参加、次が同じく米国系ソフトウェア会社の日本法人(日本オラクル)、その時、米国本社に出向になって、Oracle8というRDBMSの開発に参加、日本に戻ってきて、日本オラクルが出資するミラクル・リナックスを立ち上げて取締役CTO、最後に5ヶ月ほど独立行政法人情報処理推進機構(IPA)に出向。そして今は楽天。ミラクル・リナックスの経営は日本人がやっていて本社も日本だが、日本オラクルという外資の子会社なので、資本的には外資(?)ということになる。なので、わたしの会社員人生は、外資がほとんどだ。 長年外資の子会社に勤めて痛感したのは、重要
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