タグ

ブックマーク / ftp-admin.blogspot.com (2)

  • パイプ経由のログ出力はCPUを浪費する

    最強の看板を下ろしたミラーサーバftp.jaist.ac.jpの管理者の一人が、 このサーバにまつわるよしなしごとを語ります。 English versions of some posts on another blog. Apache HTTP Serverでログをパイプ経由でプログラムに出力すると、リクエストを処理するたびにログを処理するプログラムへのコンテキストスイッチが起こります。そのためアクセスが増えたときにCPUをかなり浪費します。UltraSPARC T1は32個のコンテキストを保持できて、1クロックでコンテキストスイッチできるので問題ないと思っていました。しかし、CPUの使用率が100%に達して、さらに負荷が掛かる状況になると違いました。 ftp.jaist.ac.jpにはパイプ経由のログ出力が3つあります。エラーログとアクセスログのrotatelogsへの出力と、以前

  • ログローテーションはrotatelogsで、圧縮はpbzip2で

    最強の看板を下ろしたミラーサーバftp.jaist.ac.jpの管理者の一人が、 このサーバにまつわるよしなしごとを語ります。 English versions of some posts on another blog. Apache HTTP Serverで日ごとに別のファイルにログを出力するのは、標準添付されているrotatelogsでできるのですが、意外と知られていないようです。アクセスログならこんな感じです。 CustomLog "|/インストール先/bin/rotatelogs /出力先/access_log.%Y%m%d 86400 540" combined マニュアル通りなら、この設定ではrotatelogsが起動してから24時間で出力先のログファイルが切り替わりそうに見えます。しかし、実際にはrotatelogsはtime(2)の返す値を86400秒で丸めてから開始

  • 1