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2018年9月18日のブックマーク (6件)

  • 分断の深層:トランプ時代の合衆国 銃規制、関心低い貧困層(その2止) 銃なき米国、遠く | 毎日新聞

    無法地帯 若者に無力感 米国の若者は統計上、銃によって死ぬ可能性のほうが交通事故より高い。異常な銃社会の実態を探った。 「昨年2月に兄が殺されて以来、私は人間に対する信頼を失った。兄は友人に射殺されたのだから」。西部カリフォルニア州オークランドの黒人高校生キア・ハンソンさん(17)が語った。異父兄ダニエル・フォスターさん(当時22歳)が友人に射殺されたのはパーティー帰りの路上。兄は面倒見がよく、ギャングのメンバーでもなかった。 ダニエルさんの妹で、キアさんの異父姉にあたるアマニ・フォスターさん(22)は「人生で頑張ることに意味はあるのか、と時々考える。次に死ぬのは自分かもしれないのに」とつぶやいた。13歳のときに父が殺され、15歳になるまでに家族や友人の葬儀を23回経験した。大半は銃犯罪の犠牲者だったという。

    分断の深層:トランプ時代の合衆国 銃規制、関心低い貧困層(その2止) 銃なき米国、遠く | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2018/09/18
    "米国の若者は統計上、銃によって死ぬ可能性のほうが交通事故より高い。異常な銃社会の実態を探った"
  • 論プラス:膨らむ災害リスク ネットワークの弱点=論説委員・三野雅弘 | 毎日新聞

    taketake89
    taketake89 2018/09/18
    "世界の自然災害数と被害額を示す左のグラフをみてほしい。2007~11年の発生件数は1972~76年の6倍以上になっている。注目すべきは、被害額が急増していることだ"
  • ラグビーW杯:日本開催まで1年 チケット転売サイト横行 対策に限界、10万円が6倍に | 毎日新聞

    ラグビーW杯日大会決勝のチケットが出品されている海外の転売サイトの画面。通常の約6倍の高値がついたチケットもある ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日大会は20日で開幕まで1年となるが、観戦チケットをめぐる不正な高額転売がインターネット上で横行している。大会組織委員会は規約で転売を禁じたが、サイト運営者に出品停止を要請しても、別のチケットが出回る「イタチごっこ」が続く。20年東京五輪・パラリンピックでも同様の問題が懸念され、超党派のスポーツ議員連盟は罰則付きの法整備を目指している。【谷口拓未、松晃】 1月から抽選で先行販売されたチケットは既に60万枚以上を売り上げたが、海外の転売サイトなどに高額で出品されている。最も高額な決勝の10万円のチケットが通常の6倍の約60万円となったケースも。19日からは一般販売(抽選)が格的にスタートするが、国際統括団体「ワールドラグビー」のア

    ラグビーW杯:日本開催まで1年 チケット転売サイト横行 対策に限界、10万円が6倍に | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2018/09/18
    "1月から抽選で先行販売されたチケットは既に60万枚以上を売り上げたが、海外の転売サイトなどに高額で出品されている。最も高額な決勝の10万円のチケットが通常の6倍の約60万円となったケースも"
  • 大阪北部地震:公共施設で石綿露出 天井など破損、飛散の恐れ | 毎日新聞

    18日で発生から3カ月となる大阪北部地震では、有害物質のアスベスト(石綿)を覆う天井や部材が壊れ、図書館や公民館、学校の教室が使えなくなる事態が起きた。石綿の飛散防止対策を講じていても、揺れによって建物が損傷すれば、石綿が露出するリスクがあることが改めて示された。専門家は「公共施設は避難所として使われる可能性がある。除去しておくことが望ましい」と指摘している。 大阪府寝屋川市の総合センターの入り口には、中央図書館の閉鎖を知らせる張り紙が掲げられている。同センターは図書館に加え、市の福祉部門や中央公民館も入居する。しかし6月18日に発生した地震から3カ月がたっても図書館と公民館は閉まり、再開の見通しは立っていない。再び揺れに襲われた場合、天井裏などにある石綿が飛散する可能性を否定できないためだ。

    大阪北部地震:公共施設で石綿露出 天井など破損、飛散の恐れ | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2018/09/18
    "石綿の飛散防止対策を講じていても、揺れによって建物が損傷すれば、石綿が露出するリスクがあることが改めて示された"
  • 分断の深層:トランプ時代の合衆国 銃規制、関心低い貧困層(その1) 高校生の運動「最大の犠牲者」意識 | 毎日新聞

    米南部フロリダ州パークランドで今年2月、生徒ら17人が犠牲となった高校銃撃事件。そこの生徒らが始めた銃規制運動は米国各地に広がった。一方、都市部の貧困地区では自衛のために銃が必要だと考える若者が多く、銃規制への関心は低い。運動は結実するのか。 西部カリフォルニア州オークランドのフリーモント高校は、生徒の大半が黒人や中南米系などマイノリティーだ。生徒らは日々、ギャングに銃で殺される危険と向き合っている。 今年3月、マイノリティーの男子生徒が銃を所持して登校したとの通報を受け、警察官が生徒を拘束した。成績全優のフットボール選手だった。「若い男性の多くは銃を持っている。自分を守るために必要。良い悪いじゃなく、それが現実」。こう話すメキシコ移民の女子生徒、レイナ・ハウレギさん(18)のように、生徒の多くが彼に同情した。逮捕されたり、放校処分になったりすると就職は難しくなるためだ。

    分断の深層:トランプ時代の合衆国 銃規制、関心低い貧困層(その1) 高校生の運動「最大の犠牲者」意識 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2018/09/18
    "「若い男性の多くは銃を持っている。自分を守るために必要。良い悪いじゃなく、それが現実」。こう話すメキシコ移民の女子生徒、レイナ・ハウレギさん(18)のように、生徒の多くが彼に同情した"
  • 旧優生保護法:強制不妊記録 厚労省、調査徹底できず 病院「膨大で不可能」 | 毎日新聞

    障害者らに不妊手術を強いた旧優生保護法(1948~96年)下の被害状況を調べるため、厚生労働省が都道府県を通じ、民間の医療機関や福祉施設にカルテなど個人情報の保管状況を確認している調査で、医療・福祉の現場から「膨大な量があり業務を中断してまで調べられない」などの不満が出ている。専門家は「国の被害確認がおざなりに終わりかねない」と調査の実効性を疑問視している。 調査は、強制不妊の個人記録が3033人分見つかった都道府県保管の書類とは別に、全国の民間病院のカルテなどの有無を調べるもの。医師法はカルテ保存期間を5年と定めるが、精神科などでは長期保存されるケースも多い。締め切りは今月21日。しかし、毎日新聞が民間の医療機関や福祉施設に取材すると、「調べられない」との声が相次いだ。

    旧優生保護法:強制不妊記録 厚労省、調査徹底できず 病院「膨大で不可能」 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2018/09/18
    "専門家は「国の被害確認がおざなりに終わりかねない」と調査の実効性を疑問視している"