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2021年7月25日のブックマーク (4件)

  • 村上春樹をめぐるメモらんだむ:自分の耳で聴き、選んだ演奏 | 毎日新聞

    村上春樹さんのエッセー集『古くて素敵なクラシック・レコードたち』(文芸春秋)が6月に刊行された。ドーナツ盤より一回り小さい、正方形に近い判型もおしゃれで……などといっても、今やドーナツ盤(直径17・5センチ、1分間45回転のレコード)を知らない人のほうが多いかもしれない。村上さんはジャズを中心とする約1万5000枚ものレコードコレクションの所有者だが、クラシックも相当なもので、持っているレコードの内訳は「ジャズが七割、クラシックが二割、ロック・ポピュラーが一割」(前書き「なぜアナログ・レコードなのか?」)。クラシックだけで約3000枚に上る。 クラシックに関しては「ジャケットも含めた『たたずまい』」を重視して集めているという。実際、多様なデザイン、色づかいのジャケットの画像が並び、それ自体が時代の変遷や、発売元などのお国柄やセンスの違いを示していて、眺めるだけで楽しい。

    村上春樹をめぐるメモらんだむ:自分の耳で聴き、選んだ演奏 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/07/25
    “クラシックに関しては「ジャケットも含めた『たたずまい』」を重視して集めているという”
  • 厳戒下の祭典で:「観戦お断り、一番つらい」 酒出さぬスポーツバー | 毎日新聞

    東京オリンピックで実施されるソフトボールの生中継を見つめるスポーツバー「Fields」店主の田中守さん。訪れた客はまばらで五輪の熱気はない=東京都渋谷区で22日午後1時21分、小出洋平撮影 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、東京都が出した要請を守って酒を一切出さず午後8時に店を閉めるスポーツバーが東京・渋谷にある。57年ぶりの東京オリンピックが始まったにもかかわらず、熱狂や落胆、感動をたくさんの客と分かち合える日々は訪れない。店主は悔しさを抱きながら五輪を見つめている。 JR渋谷駅近くにあるスポーツバー「Fields」。「要請に従っていますので」。営業時間や酒を出しているかを問い合わせる電話がひっきりなしにかかり、店主の田中守さん(66)は1日に何度も頭を下げる。「店で観戦したい人がいるのに断らないといけないのが一番つらい」と記者に苦しい心境を吐露した。 4台の大型モニターで中継を流す店

    厳戒下の祭典で:「観戦お断り、一番つらい」 酒出さぬスポーツバー | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/07/25
    “57年ぶりの東京オリンピックが始まったにもかかわらず、熱狂や落胆、感動をたくさんの客と分かち合える日々は訪れない。店主は悔しさを抱きながら五輪を見つめている”
  • 一球も投げずに先発交代 「二刀流」生かすソフト日本代表の戦略 | 毎日新聞

    先発の後藤希友投手(トヨタ自動車)が一球も投げずに藤田倭(やまと)投手(ビックカメラ高崎)に交代――。一見、不思議な選手起用が24日に横浜スタジアムで行われた東京オリンピックのソフトボール・1次リーグの日―イタリア戦で起きた。これはソフトボールの独自ルール「DP(DESIGNATED PLAYER=指名選手)」や「リエントリー(再出場)」を使い、投打の「二刀流」で活躍する藤田を最大限に生かした、日が得意とする戦術だ。 DPは野球のDH(指名打者)と似たルールで、打撃専門の選手のこと。ただ、DHとは異なり、守備に就くこともできる。DPを使う場合は、守備だけを行う選手「FP(FLEX PLAYER)」も起用することになる。この日は藤田が「5番・DP」、後藤が「FP」の投手として先発メンバーに名を連ねたが、開始直後に藤田が打順に入ったまま投手を兼ね、後藤がベンチに退いた。

    一球も投げずに先発交代 「二刀流」生かすソフト日本代表の戦略 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/07/25
    “これはソフトボールの独自ルール「DP(DESIGNATED PLAYER=指名選手)」や「リエントリー(再出場)」を使い、投打の「二刀流」で活躍する藤田を最大限に生かした、日本が得意とする戦術だ”
  • 時代の風:外国のリスク恐れる日本 新たな分断の象徴か=ビル・エモット 英誌「エコノミスト」元編集長 | 毎日新聞

    7月は大きなスポーツイベントを巡り、日と欧州で奇妙な違いが見られた。11日に英国では新型コロナウイルスの感染者が急増しているのにもかかわらず、サッカー欧州選手権は6万人の観衆の前で決勝が行われた。同じ日にテニスのウィンブルドン選手権も大勢の観客に囲まれる中、男子シングルス決勝を迎えた。 一方で23日に開幕した東京オリンピックは、VIPをのぞいて無観客で行われていく。日では新型コロナの1日の100万人当たりの症例数が英国の30分の1に過ぎず、死亡率が低いのにもかかわらずだ。 対応に違いがある理由の一つはワクチンの接種状況だ。英国が世界で最も早く接種を始めた一方で、日は大きく遅れている。英国は、国民の半数以上が規定回数の接種を終えたが、日は2割程度だ。他の欧州諸国は英国よりも遅かったものの、現在は同じ水準まで接種が進んでいる。

    時代の風:外国のリスク恐れる日本 新たな分断の象徴か=ビル・エモット 英誌「エコノミスト」元編集長 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/07/25
    “オリンピックには外国を拠点とする選手が参加する点で、日本の国内リーグと著しく異なっている。つまり外国に由来するリスクと向き合う際に、日本の対応は欧州と著しく異なっているのだ”