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2021年9月7日のブックマーク (2件)

  • 混迷深める自民総裁選 構図固まらず 衆院選控え乱れる派閥 | 毎日新聞

    自民党総裁選不出馬について記者団の取材を終える菅義偉首相(左から2人目)=首相官邸で2021年9月3日午後1時9分、竹内幹撮影 自民党総裁選(17日告示、29日投開票)は、菅義偉首相が不出馬を表明したことで新人候補が争う混戦となりそうだ。構図が固まっておらず、党内各派は態度を決めていない。衆院選が近いため、新総裁が「選挙の顔」になるかを優先する議員心理が働き、「人気投票」の側面が強まる。各派の締め付けも利かず混迷を深めている。 特徴は「派閥の流動化」 「影響を出さないようにしっかりやっていきたい」。河野太郎行政改革担当相(58)=麻生派=は6日、総裁選に出馬した場合、担当する新型コロナウイルスワクチンの業務に支障がないか記者団に問われると、こう強調した。 河野氏は出馬する意向で、麻生派(53人)では若手を中心に河野氏を担ぐ動きが広がるが、会長の麻生太郎副総理兼財務相は支援に後ろ向きで、派を

    混迷深める自民総裁選 構図固まらず 衆院選控え乱れる派閥 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/09/07
    “衆院選が近いため、新総裁が「選挙の顔」になるかを優先する議員心理が働き、「人気投票」の側面が強まる。各派の締め付けも利かず混迷を深めている”
  • 2021自民党総裁選:中島岳志さんに聞く 「安倍・菅政権が徹底的に破壊したもの」とは | 毎日新聞

    突然の退陣表明をした菅義偉首相。支持率低迷にあえいでいたとはいえ、「コロナ対策に不満はあるけど、なぜ今?」といぶかる人も多いだろう。そもそも、菅政権とは一体何だったのだろうか。東京工業大教授の中島岳志さん(政治学)が寄稿してくれた。 ◇  ◇ 菅内閣が持ち直す可能性がたった一つあった。それは臨時国会を開き、気でコロナ対策に取り組むことだった。 8月中旬、保坂展人・世田谷区長をはじめとする東京都内の区市長6人が、与野党の「政治休戦」を求め、臨時国会を開いて新型コロナウイルス対応で協力するよう提言を発表した。これに立憲民主党の枝野幸男代表は呼応し、与野党の党首会談を含めた協力の意思を示した。政局よりもコロナ対策を重視した枝野代表の決断は、菅首相にとっては「救いの手」になる可能性があった。 しかし、首相はこの呼びかけを無視し、党内の権力闘争に奔走した。そして、万策尽きて政権を放り出した。 彼の

    2021自民党総裁選:中島岳志さんに聞く 「安倍・菅政権が徹底的に破壊したもの」とは | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/09/07
    “突然の退陣表明をした菅義偉首相。支持率低迷にあえいでいたとはいえ、「コロナ対策に不満はあるけど、なぜ今?」といぶかる人も多いだろう。そもそも、菅政権とは一体何だったのだろうか”