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2022年7月2日のブックマーク (12件)

  • 卸価格急騰、新電力に打撃 6月は猛暑で3倍に 料金、「最終保障」と逆転 - 日本経済新聞

    新電力の撤退や事業縮小が相次いでいる。背景にあるのは卸電力市場の取引価格の高騰だ。2022年6月のスポット(随時契約)価格の平均値は、この時期としては異例の猛暑もあって1キロワット時21.3円と前年同月比3倍になった。月ごとの過去最高値をつけるのは5カ月連続だ。新電力の撤退で次の電力契約先を見つけられない「電力難民」企業を生む悪循環も止まらない。(1面参照)卸電力の価格変動は激しい。原油や液化

    卸価格急騰、新電力に打撃 6月は猛暑で3倍に 料金、「最終保障」と逆転 - 日本経済新聞
    taketake89
    taketake89 2022/07/02
    “月ごとの過去最高値をつけるのは5カ月連続だ。新電力の撤退で次の電力契約先を見つけられない「電力難民」企業を生む悪循環も止まらない”
  • auとUQモバイル、povoで通信障害 KDDI、復旧作業を急ぐ | 毎日新聞

    通信大手KDDIで2022年7月2日未明、大規模な通信障害が発生。影響は最大約3915万回線に上りました。

    auとUQモバイル、povoで通信障害 KDDI、復旧作業を急ぐ | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2022/07/02
    うへ。
  • 今週の本棚:渡邊十絲子・評 『音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む』=川原繁人・著 | 毎日新聞

    (朝日出版社・1925円) 発見と進化 繊細に韻を踏む日語ラップ 幼児の言葉はかわいらしいものだ。舌足らずなところも言い間違いも愛くるしい。このに出てくる例では、手塚治虫の名作『ブラック・ジャック』に登場するピノコがそういう言葉づかいをする。「そやア(そりゃあ)ピノコのかやだ(からだ)は先生がつくったんら(だ)もんね」。ピノコの存在はもちろんフィクションだが、この言葉づかいは子どもとして不自然ではない。子育て中の人なら「うちの子もこう言う」という部分もあるだろうと思う。 しかしピノコの言葉は、身体的に未発達だから言いやすい音に変化しているわけではない。ダ行はラ行になり(「だもんね」が「らもんね」)、ラ行はヤ行になる(「からだ」が「かやだ」)が、ダ行がラ行を経由してすべてヤ行になるかといえば、そうはなっていない。つまりピノコは、未熟なせいできちんと発音できないのではなく、彼女なりの法則に

    今週の本棚:渡邊十絲子・評 『音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む』=川原繁人・著 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2022/07/02
    “ピノコは、未熟なせいできちんと発音できないのではなく、彼女なりの法則に従って発音をしているのだ。この本は、こうした謎を言語学の一分野である音声学の手法をもちいて分析する”
  • 今週の本棚:加藤陽子・評 『歴史とは何か 新版』=E・H・カー著、近藤和彦・訳 | 毎日新聞

    (岩波書店・2640円) 現在と過去の間の対話に笑い 赤と白の配分が美しい水戸部功のデザインによる装丁をまとって書は、新訳ではなく新版として5月に刊行された。同じカーの著作でも、原彬久訳で新訳の出た岩波文庫版『危機の二十年』とは異なる。つまり、1961年のカーの連続講演を翌年早くも訳出した清水幾太郎の岩波新書版『歴史とは何か』はなお「生きて」いる。 を「推す」究極の作法として、「無人島に一冊だけ持って行くなら」という問い方がある。活字中毒者にとってこの問いは軽々には答えたくないもの。だが、断言してしまおう。上半期ではこの新版がそれだと。ただ、原作と清水訳の新書も持っては行きたい。

    今週の本棚:加藤陽子・評 『歴史とは何か 新版』=E・H・カー著、近藤和彦・訳 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2022/07/02
    “赤と白の配分が美しい水戸部功のデザインによる装丁をまとって本書は、新訳ではなく新版として5月に刊行された。同じカーの著作でも、原彬久訳で新訳の出た岩波文庫版『危機の二十年』とは異なる”
  • 今週の本棚:佐藤優・評 『ロシア・インテリゲンツィヤの誕生 他五篇』=バーリン著、桑野隆・編 | 毎日新聞

    (岩波文庫・1111円) 知識を行動で実現することに固執 この論集には英国の文芸批評家で思想家のアイザイア・バーリン(1909~97年)が48~56年に発表した「ロシアと一八四八年」「ロシア・インテリゲンツィヤの誕生」「ペテルブルクとモスクワにおけるドイツ・ロマン主義」など合計6作品が収録されている。 そのうち現下のロシアを理解するのに最も役立つのは「ロシア・インテリゲンツィヤの誕生」(初出55年)だ。ロシアの宗教哲学者ニコライ・ベルジャーエフが強調していることだが、インテリゲンツィヤというのはロシア特有の現象で欧米の知識人とは異なる概念だ。バーリンもベルジャーエフと同様に考えている。<インテリゲンツィヤの概念を、知識人という概念と混同してはならない。インテリゲンツィヤに属する人々は、単なる思…

    今週の本棚:佐藤優・評 『ロシア・インテリゲンツィヤの誕生 他五篇』=バーリン著、桑野隆・編 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2022/07/02
    “現下のロシアを理解するのに最も役立つのは「ロシア・インテリゲンツィヤの誕生」(初出55年)だ。インテリゲンツィヤというのはロシア特有の現象で欧米の知識人とは異なる概念だ”
  • 今週の本棚:大竹文雄・評 『そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。』=今井誠、坂井豊貴・編著 | 毎日新聞

    (日経BP・1760円) 実務家や研究者、学生にも有益 経済学部を卒業した大企業のトップの「大学時代に学んだ経済学は会社では直接役に立たなかった」という発言を何度か耳にしたことがある。経済学者として二つの意味でとても残念なことだ。第一に、現代の経済学は企業経営にも非常に役に立つのに、それが企業の人たちに知られていないという点である。第二に、経済学はビジネス上の意思決定にとても有効であることを、経済学教育で重視してこなかったという点である。 経済学教育では、企業や人々が合理的に行動していることを前提にして議論し、政府ができることは何か、を中心にすることが多い。しかし、実際の現場では、さまざまなバイアスや思い込みによって、最適な行動から乖離(かいり)していることも多いのだ。このギャップの存在とその解消法を丁寧に教育しないと、経済学は机上の空論だという印象を持たれてしまう。

    今週の本棚:大竹文雄・評 『そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。』=今井誠、坂井豊貴・編著 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2022/07/02
    “実際の経済学は新しいことを発見することを中心としたサイエンスの側面だけではなく、個別の実務課題を解決するエンジニアリングとしての側面を強めている。その側面が軽視されてきたことが経済学教育の問題点だ”
  • 今週の本棚:荒川洋治・評 『日本の地下水 ちいさなメディアから』=鶴見俊輔・著 | 毎日新聞

    (編集グループSURE・2860円) 誌面の底流にあるものを読みとる 生誕百年を迎えた哲学者、鶴見俊輔(一九二二―二〇一五)が一九六〇年から一九八一年、「思想の科学」に連載した時評集。全国各地の小雑誌(約六〇誌)を各五ページほどで簡潔に紹介。社会、思想、科学、経済、文化をめぐる多様な誌面の底流にあるものを読みとる。以下、主な雑誌。括弧内のデータは当時のもの。一部表記を変え、簡略化。 「福沢研究」(六四ページ、不定期刊、八号まで、一〇〇円、慶応義塾有真寮内、福沢先生研究会)は、昭和一五年創刊、一八年中絶、二五年再開、三二年中絶。「この中絶の意味を考えてみたい」と鶴見氏。戦中は福沢諭吉の精神を説く余地なし、終戦直後は急進的社会主義の陰に。次の中絶は日がほぼ安定、その体制を批判するには無力とされたためだ。常識的、民衆運動の力を信じない、傍観者的などとする、学生たちの福沢批判と、…

    今週の本棚:荒川洋治・評 『日本の地下水 ちいさなメディアから』=鶴見俊輔・著 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2022/07/02
    “全国各地の小雑誌(約六〇誌)を各五ページほどで簡潔に紹介。社会、思想、科学、経済、文化をめぐる多様な誌面の底流にあるものを読みとる”
  • 時の在りか:選びたいのに選べないのは=伊藤智永 | 毎日新聞

    参院選には、衆院選のように劇的な政権交代を起こす力は備わっていないが、時の政権を倒す力がある。平成の政治史は実際、参院選結果による政変の連続だった。 1989(平成元)年に宇野宗佑首相、98年に橋龍太郎首相が辞任したのは、いずれも参院選惨敗の引責である。翌99年、自民党が自由党と自自連立、さらに公明党を加えた自自公連立を組んだのは、参議院で野党勢力が過半数を占める「衆参ねじれ国会」を解消するためだ。 2007年の第1次安倍晋三政権退陣は、病気を理由にしていたが、政治的には直近の参院選で旧民主党が圧勝し、国会運営に展望を失って投げ出したのが真相だった。

    時の在りか:選びたいのに選べないのは=伊藤智永 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2022/07/02
    “参院選がつまらない。争点は物価、景気、防衛費、憲法。どれも大切だ。しかし、皆が気にかけていて、政治にしか頼れないもっと大きな課題は、どこの誰を選んだら何とかしてくれるのか見当もつかない”
  • 比べてみたニッポン:ものづくり大国、今は昔 民間任せ、技術保てず | 毎日新聞

    「日半導体を復活させ、シリコンアイランド第2章のはじまりにしよう!」。資料にはかつての栄光を知るからこその願いがつづられていた。半導体メーカーの旧NEC九州(現・ルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリング川尻工場)などで社長を務めた今村徹さん(71)=熊県産業振興顧問=は、県職員相手の勉強会で「このチャンスを生かそう」と熱弁を振るっている。 「チャンス」とは台湾の半導体メーカーで、受託製造の分野では世界最大手の「台湾積体電路製造」(TSMC)の熊県進出だ。2024年末にも新工場が格稼働すれば、半導体装置など国内の関連産業にもビジネスチャンスが生まれる。何より、新工場で日技術者らが世界トップの技術を吸収できれば日の半導体復活の礎になるかもしれない。「それでも追いつくには10年以上かかるだろうが」

    比べてみたニッポン:ものづくり大国、今は昔 民間任せ、技術保てず | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2022/07/02
    “九州は「シリコンアイランド」と呼ばれ、世界に冠たる「半導体ニッポン」の製造拠点だった。そこに政府が台湾企業を誘致した背景には、国内の技術力低下がある”
  • ウクライナ侵攻 「サハリン2」露管理下に 大統領令署名 権益・資産移管 日本企業撤退も | 毎日新聞

    ロシアのプーチン大統領は6月30日、日企業も出資する極東サハリンの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の権益や資産を引き継ぐ新たな運営会社をロシアに設立する大統領令に署名した。露政府が認めた場合は外国の出資者は新会社の株式を維持できるが、詳しい条件は不明で、日企業が撤退を余儀なくされる可能性がある。 ロシアメディアによると、サハリン2への出資者は過去の出資比率に応じた新会社の株式を受け取る同意書を1カ月以内に露政府に提出しなければならない。その後、露政府は同意を受け入れるか拒否するかを判断する。拒否した場合、売却金をロシア国内に作られる特別口座に振り込む。ただし出資者のこれまでの活動がロシアに「損失」をもたらしたとみなせば、その額を算出して振込額から減額するとしている。

    ウクライナ侵攻 「サハリン2」露管理下に 大統領令署名 権益・資産移管 日本企業撤退も | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2022/07/02
    “露政府が認めた場合は外国の出資者は新会社の株式を維持できるが、詳しい条件は不明で、日本企業が撤退を余儀なくされる可能性がある”
  • 国内2位、躍進するセブン銀行ATM 開発者の意外な「正体」 | 毎日新聞

    各地で活躍する現金自動受払機(ATM)。設置台数の国内トップは「ゆうちょ銀行」の約3万2000台。2位は大手銀ではなく、何とセブン銀行の約2万6000台だ。躍進の秘密を探ろうとセブン銀のATM開発に最初期から携わってきた松橋正明さん(60)を訪ねると「予想外」の連続だった。 開発者、異色の経歴 「セブン銀のATMの使いやすさには、めちゃくちゃ自信があります。夢中になってお客様のニーズに対応してきましたから」。東京・丸の内にあるセブン銀社を訪ねると、自慢のATMがずらりと並んでいた。応接室で待ってくれていた松橋さんは喜々として語り始めた。 松橋さんは釧路工業高専(北海道)を卒業後、NECの関連会社に入社。そこに、新たに銀行業界に参入することになった同行からATM開発の話が舞い込んできた。松橋さんにATM開発の経験はなかったが、「セブン―イレブンからは新商品がどんどん出てくる。そんな会社

    国内2位、躍進するセブン銀行ATM 開発者の意外な「正体」 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2022/07/02
    “日本各地で活躍する現金自動受払機(ATM)。設置台数の国内トップは「ゆうちょ銀行」の約3万2000台。2位は大手銀ではなく、何とセブン銀行の約2万6000台だ”
  • 「俺のガールフレンドが…」スターと盗難ギター、45年ぶりに再会 | 毎日新聞

    45年ぶりに戻ってきた愛用のギターを手に、胸に手を当て目を閉じるランディ・バックマンさん=東京都港区のカナダ大使館で2022年7月1日、宮武祐希撮影 「俺のガールフレンドがそこにいる!」。カナダのロックバンド「The Guess Who(ゲス・フー)」のメンバーだったランディ・バックマンさん(78)の元に、45年前に盗まれた愛用のギターが戻ってきた。巡り巡って8年前から所有していた日人ミュージシャンのTAKESHIさんが1日、在日カナダ大使館(東京都港区)でバックマンさんに手渡した。【大野友嘉子】

    「俺のガールフレンドが…」スターと盗難ギター、45年ぶりに再会 | 毎日新聞
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    taketake89 2022/07/02
    “巡り巡って8年前から所有していた日本人ミュージシャンのTAKESHIさんが1日、在日カナダ大使館(東京都港区)でバックマンさんに手渡した”