本日午後3時3分からのTBSラジオ「キラ★キラ」では先週公開された全米ナンバーワンヒット作『KICK-ASSキックアス』について話します。 これも日本公開決まってないんだよな。 あと、今夜11時半からの「松嶋×町山 未公開映画を観るTV」は『CRUDEクルード(原油)』の後篇です。 いよいよ裁判も大詰め。アマゾンの原住民側はスティングの支援を求めます。
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ドナルド・トランプ当選の翌日、歌手レナード・コーエンが亡くなった。 『ナチュラル・ボーン・キラーズ』のエンディングに流れる彼の「ザ・フューチャー」の歌詞はトランプ当選の夜を予言する黙示録のようだ。 あの砕かれた夜を返せ 私の鏡に映った部屋を 私の秘密の生活を ここは孤独だ 拷問する者すら残っていない 生きとし生ける魂の 完全なコントロールをくれ そして私に添い寝してくれ 愛する人よ これは命令だ! 私にクラック・コカインとアナル・セックスをくれ 一本だけ残った木を取って お前の文化の穴に それを突っ込んでくれ ベルリンの壁を返せ スターリンと聖パウロを返せ 私はずっと未来を見てきたんだ 同胞よ 未来は殺人だ 地すべりしていく あらゆる方向にすべっていく 何もできない もはや何も判断できない ブリザードだ 世界のブリザードは すでにその域を越えて 魂の秩序をひっくり返してしまった 悔い改めよ
『マックス・ペイン』観てたら、マーク・ウォールバーグがものすごくシリンダーが長くて銃身の短い奇妙なリボルバーを撃ちまくっていた。 あれはタウルス社製のジャッジという銃で、45口径の普通弾と41口径の散弾が撃てる。 通常、散弾銃の銃身はスムースボアといって、内部がツルツルになっていて、 散弾はただ前方向に押されて飛んでいく。 ところがタウルス・ジャッジは普通の拳銃と同じように銃身内にライフリングが切ってある。 これで散弾を撃つと、散弾は渦を巻くように回転しながら銃口を飛び出し、遠心力でいっきに拡散する。 だから射程距離が極端に短い。 でも、至近距離で襲われた時にきちんと狙わないで撃っても敵に当たりやすい。 なんでも、対カージャック用の護身銃というきわめて狭い用途の銃なんだそうだ。 『マックス・ペイン』は主人公の警察官がものすごいアッパーのドラッグをギンギンに決めて、痛みを感じない無敵状態で撃
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