アーティストで好角家(相撲通)のデーモン閣下が、高見盛の引退につきコメントを発表した。 高見盛は稀代の「母性本能をくすぐる」力士だった。 まだ世間がさほど高見盛の面白さに気づいていない十数年前(十両時代)、吾輩は彼の一挙一動に心を躍らせ、国技館にて、高見盛が花道から入ってきて控えで落ち着きなく動き続ける様から、相撲を取り終えて下がるまで、土俵上をそっちのけにビデオカメラで「高見盛スペシャル」を録画し、友人に「こんな面白い力士が出てきたよ」と紹介し回った。後に多くの人から「そういえば高見盛の存在は閣下によって初めて知ったんだった」と言われたくらい。吾輩に先見の明があったということだな、ガッハッハ~! 10年ほど前には一緒にカラオケに行った。彼の歌う「おら東京さいくだ」は絶品で、CD化しよう! と吾輩が提案したことを思い出した。今からでも遅くない、CD化しよう!
何度かテレビでチラ見してネオヒルズ族って何か胡散臭いなーと感じていたが、尊敬する経営者id:shi3zが『スーパー フリーエージェント スタイル 21世紀型ビジネスの成功条件』を「経営者を目指す人は絶対に読むべきだ」「アパレルが潰れた原因がこれ以上ないくらい克明に描写されている」と激賞してて、ネット業界に転職したのにアフィリやってる若者の生態とか分かってないなーと軽い気持ちでKindle版を買ったら確かに面白い。 自己啓発書っぽいところは苦手だが、うまくいってたアパレルEC会社がひとりの入社でガタガタになっていく様子が活写されているし、社会の動きに対する独特の見立てや刹那的な危機感は読ませるものがある。こんだけ腹を括って生きてるなら、今のようなアフィリの勝ちパターンがぶっ壊れても生き残れるんじゃね?と感心した。 読み終わった拍子にKindle Paperwhiteの画面に触れてしまったらし
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