ピエロといえば、『うる星やつら』や『ニルスのふしぎな旅』や『スプーンおばさん』で幼少の頃たいへんお世話になったアニメスタジオ。 とくに『スプーンおばさん』は衝撃的でした。おばさんが主人公! しかもスプーンに乗ってる! トリックアート的な目眩を感じたものです。 その創業者が、自社と日本のアニメ業界の歴史と情熱を、中の人として語っています。 パラパラめくってみたのですが、成功する企業の法則、みたいな感じではなく、いかにも日本の会社!という、血の通った日々が描かれているようでした。 僕は何気にクリィミーマミのオープニング曲は丸暗記してるんですよね。いつもカラオケで歌って微妙な反応を受けます。 それにしてもなんであの曲だけ鮮明に覚えているのだろう。ガンダムやエヴァンゲリオンでさえ(あんなに集中して見てた割に)うろ覚えなのに。 その秘密も本の中に書かれているのかもしれません。 クリィミーマミはなぜス
放送から30年が経った『魔法の天使クリィミーマミ』。2013年には関連商品や記念イベント、コンサート、期間限定ショップなどが次々企画され、大きな盛り上がりを見せたようだ。 かつて『クリィミーマミ』に胸をときめかせていた女性ファンは今や30代後半。クリィミーマミの手鏡やバッグ付きムックは発売するやいなや、熱心な30代を中心とするファンのおかげで異例の売れ行きを記録したという。 その『クリィミーマミ』のアニメを制作したのは、今や老舗となったぴえろだ。『ニルスのふしぎな旅』に始まり、『うる星やつら』『きまぐれオレンジ★ロード』『幽☆遊☆白書』など、30代にとっては懐かしい人気アニメを生み出してきた。最近でも『BLEACH』や『NARUTO-ナルト-』などのヒット作を手掛けている。 ぴえろの創業者である布川郁司氏に21世紀のコンテンツビジネスの世界を生きのびるためのヒントをうかがった。 初めて手掛
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く