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  • 【五月病になる前に】大学なんて辞めちゃったっていいんだよ - Willyの脳内日記

    数日前に書いた「【大学新入生に告ぐ】大学は4年で卒業して就職しなさい。絶対にだ。」 には思いのほか反響をたくさん頂いた。 頂いた批判のほとんどはもっともであるし、 逆に思ったより賛同の意見が多かったということもあるのだが、 いま一度強調しておきたいのは私が言っているのは決して極論なんかじゃなく 大学に入る人やその親の誰もが考えておかなきゃいけない事なんだよということである。 もう20年近くも前のことだが、私は某大学の理工学部数学科に進学した。 当時の理工学部は、大学入学時に完全に学科を分ける方式を採用しており、 大学に入学した瞬間から4年間の生活が決まるという仕組みになっていた。 数ある学科の中で数学科は「極楽」と言われ、 単位の取得が最も楽な学科であるという評判であった。 実際、時間のかかる実験もなく単位の認定も厳しくないので 卒業が楽という意味ではこれは確かに正しかったのであるが、 実

  • いい加減、教員を聖職者扱いするのはやめよう - Willyの脳内日記

    自民党が、公立学校の教員希望者に対して、 3〜5年程度の試用期間を経てから免許を与える案をまとめたようだ。 結論から書けば、この案が実行されれば公立学校の新任教員の質は一気に低下するだろう。 1.雇用が不安定となり就職先としての魅力が低下 公立学校といえども教員には、教科の指導能力、マネジメント能力、対人交渉力、 とかなり幅広い能力が要求される。 もちろん公立学校に問題のある教員が多々いることも承知しているが、 それでも例えば米国などと比べて、熱意と指導力のある教員が多いのは 十分な待遇を用意しているからだ。 年収も平均で700万円台半ばとごく平均的なホワイトカラーが 就く仕事としては高いし(米国の多くの州では5万ドル台前半) 何よりも教員の雇用は多くの民間企業に比べて安定している。 業務内容の変化は緩やかであるし、一年単位で区切りのつく仕事なので、 女性には産休後に復帰しやすいというメ

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