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  • 扇動のための不当表示としての「リフレ派」 part137 - 今日の雑談

    すれ違う視線 - hahnela03の日記 ここで問題なのが、国家公務員だけでは済まなく、地方公務員の3割以上の削減要求となっていることが問題の質です。当の狙いは「地方公務員の更なる削減」です。より深刻なデフレスパイラルに地方経済を叩きこむための批判をリフレ派が展開しているのです。地方経済への「シバキ」です。 だから、デフレ脱却のためなら何でも是認するはずの連中が、公務員を相手にすると全く議論を変えるってのは、つまりそういうことですよ、やっぱり。 ネットリフレ派って、悪人を作ってそれを叩いて喜んでるポピュリストの集団以上のものではなくて、真面目に相手をするレベルでなくなっちゃってる。 扇動のための不当表示としての「リフレ派」 part136 - 今日の雑談 リフレ派も結局同じことで、まともな政治家・政党なら苦しい判断をせざるをえなかったり、違いを出そうとしてもどうしても似たりよったりに

    扇動のための不当表示としての「リフレ派」 part137 - 今日の雑談
  • 本をすすめるより、とりあえず海外メディアの比較を - 今日の雑談

    ある程度の年齢以上の人たちで、勉強を継続するのもつらいがしかし物を知ってないと、という場合、社会問題であれこれをお勧めするなら、外国語の新聞や雑誌を比較して読むことをまず挙げたいと思います。 たとえば英語の勉強のために、Time を読もう、The Economist を読もう、New York Times を読もう云々、というのはありがちな「英語学習」ネタで、意味がないとは思わないしむしろ非常に有効なんでしょうが、問題が一つあるようにはかねがね思っています。海外の高級紙・雑誌などこの種の媒体の政治的傾向やバイアスの問題がえてして閑却されがちであることです。 日語のメディアでも全く同様ですが、おなじテーマを扱った記事を比較して読むことで見えてくるものがあるわけで、そこを読むのが大事なことの一つではないかな、と思います。しかも、一国内のメディアで比較するだけでなく、さまざまな国のメディアを

    本をすすめるより、とりあえず海外メディアの比較を - 今日の雑談
  • お菓子っ子さん@sweets_streetの 「自分の手が届く範囲で満足できる成果を可能な限り掴み取ることが成功なのだと思います」

    為末大さんの連続ツイート【努力で成功できるか】に関するまとめ(http://togetter.com/li/582933 )、ようやく読み終わりました。努力と成功の関係については僕もいろいろと考えるところがあるので、ダラダラと話してみたいと思います by お菓子っ子 ‏@sweets_street

    お菓子っ子さん@sweets_streetの 「自分の手が届く範囲で満足できる成果を可能な限り掴み取ることが成功なのだと思います」
    takeuma1975
    takeuma1975 2013/11/03
    生きる目的を忘れないようにしないと
  • 扇動のための不当表示としての「リフレ派」 part136 - 今日の雑談

    リフレ派の惨状、特に消費税増税決定後、某所あたりで、 「一体、リフレ派とはなんだったのか」 と皮肉交じりで言われてるのを見るんですが、話は単純だろうと思います。リフレ派って、ようは、ポピュリズムの扇動のためのネタとしてたまたまリフレ論を利用したってだけじゃないんでしょうか。結果的にということかもしれないが、それ以上の意味があったとはちょっと思えない。 欧州もそうだし、日もこの財政状況だから同じことなんだけれども、経済が右肩上がりのときと違って、国民に負担を求める政策がどうしても必要となった時に民主主義がうまく機能するか、という問題をどこも抱えていて、そのいい例が去年のギリシアの選挙ですよね。あるいは、欧州のある政治家が「我々は何をすればいいか知っているが、それをやったのちに選挙で勝つ方法を知らない」みたいな(うまい)ことを言ったりしています。 リフレ派も結局同じことで、まともな政治家・政

    扇動のための不当表示としての「リフレ派」 part136 - 今日の雑談
  • ナチュラルボーン上位カーストは決してピュアじゃない - 常夏島日記

    あんまり誰も信じてくれないと思うんですが、一応、私、以前のエントリで書いたとおり、いわゆる「高学歴の世界」の住人ですし、家族一同、「高学歴の世界」の住人です。そういう目で次のエントリを見て、ちょっと違和感を感じたので書きます。 ナチュラルボーン上位カーストの人とそうでない人 - インターネットの備忘録 昨日の愚痴の続き−はてな匿名ダイアリー これらのエントリ中では、「ナチュラルボーン上位カースト」(=「家柄もよくいい大学を出て大企業に就職したり留学したり起業したり、意識高かったりたまに美意識がズレたりもするけど地頭はよくて暗愚ではなく経済力とか人脈とか親のつながりとかのバックボーンもありたいがい身ぎれいなのでイケメン美女が多い。」)の人たちについて言及されており、共通して書かれているのが「ピュア」ってことです。おおっぴらに他人のランクについて語ることもないし、むしろ当然自分たちが得ているも

    ナチュラルボーン上位カーストは決してピュアじゃない - 常夏島日記
  • ブラック大学の内部からみた現状

    東北大学がブラック企業にノミネートされた。 俺は東北大学を今年卒業した社会人だが、覚えてる範囲で概略をつらつら述べてこうと思う 俺がいたのは理学部のとある学科だ。そこでマスターまでとった。 修論を書いてる時は心労でマジで死ぬかと思った。何度か理学部にある総合棟から身を投げそうになった。 今から話す内容はあくまで一部の事である。特定を避けるためにあえて抽象的にしてある。すまない。 ブラック企業に選ばれた理由を理解してもらう一番簡単な方法は深夜、何時でもいいから東北大学のキャンパス、特に山の上と呼ばれる青葉山付近に来てみることだと思う。 いくつかの研究室に明かりがついている。しかも、決まって同じ部屋に。 東北大学のすべての研究室がブラックということではない。特定の研究室がブラックなのだ。 しかし、そのブラック研究室の労働環境は想像を絶する。 土日も来るのは当たり前、深夜12時を回っても帰る学生

    ブラック大学の内部からみた現状
  • 被災地並びに支援地域の住民及び国家・地方公務員等に対する『最終的解決』の宣言 - hahnela03の日記

    keizaikaikaku 『お前自民党利権の税金泥棒だろ。 税金泥棒を絶滅させて何が悪い。 納税者を救うために税金泥棒を全部死刑にして政権交代をもう一度行うべきだ 既得権益者(強盗犯)を撲滅するには天下り特権貴族官僚を革命やってぶっ殺すべきだ』 いざ闘争へHerbei zum Kampfベルリンの若き労働者の歌(Berliner Jungarbeiterlied) いざ闘争へ、機械に束縛された者らよ、 隷属の世界に共同戦線を張れ。 聞かずや諸君、良心の声を、 その耳に届くこの嵐の叫びを。 (繰り返し) (繰り返し) そうだ、朝日の高く昇るが如く 我等と共に新しき時代は開ける。 みなが怯むとも、拳を握り締め、 我等は最後の闘いへ備えるのだ! そして更に高く、高く、高くへと 憎悪と禁圧を乗り越え邁進す。 突撃隊員はみな勇敢に叫ぶ、 「ハイル・ヒトラー! 我等はユダヤの覇権を覆す!」 2. 間

    被災地並びに支援地域の住民及び国家・地方公務員等に対する『最終的解決』の宣言 - hahnela03の日記
  • 結婚って、どこまで行ってもゼニカネの問題じゃなかったのか? - 常夏島日記

    最近話題のこのを読みました。 日の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社+α新書) 作者: 深尾葉子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/04/23メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (14件) を見る ぶっちゃけ、このに書かれているような世界観については、私は20代のころから共有しています。そして女性が格的に焦り始める30代前半にプチモテ期を過ごした経験を通じて、この世界観を確固とした信念として持つようになりました。すなわち、結婚とは、ある種の女性によるある種の男性への、経済的・社会的な搾取である、という信念です。そして、私は、自分自身が、そのある種の男性、すなわち書に記されている「カエル男」であることを知っていました。現にこのの中の「カエル男チェックリスト」では、もし結婚していればという仮定を置いたら「カエル男度80%」という査定が出るくらいです

    結婚って、どこまで行ってもゼニカネの問題じゃなかったのか? - 常夏島日記
  • 何でも官僚が悪いと言えば事足りるという古臭い言論 - 常夏島日記

    その昔、官僚が悪いと言えば、日の国家政策が歪んでいる理由が説明できると主張していた人たちがいました。 そんな人たちがでっち上げた政権が民主党政権。政治主導という考え方は、官僚が政策をゆがめているのだから、民意を正当に反映した国会議員が政策立案を主導したら日は絶対によくなるという考え方でした。そんなスローガンで政権を取った政党の統治下で、日という国がどういう体たらくになったか、ということはいまだ記憶に新ただと思います。 なのに、官僚が悪いと言えばすべての説明になっていると言わんばかりの言論を見ました。これ→ これじゃ待機児童ゼロなんて実現するわけがない!規制改革会議で見えた国民より社会福祉法人が大事な厚労官僚のホンネ|長谷川幸洋「ニュースの深層」 | 現代ビジネス まあ、長谷川という筆者の名前を見た時点でため息をついて、またこれかよ、と私などは思ったりするのですが、ちなみに私のブログで

    何でも官僚が悪いと言えば事足りるという古臭い言論 - 常夏島日記
  • アベノミクスが植えた怨嗟の種は着々と育っているよ - 常夏島日記

    アベノミクスが僕のお腹に怨嗟の種を植えたよ - 常夏島日記の続きです。 先日のゴールデンウィークのことです。嫁が実家に帰省して手持無沙汰だという高校の同級生に呼ばれて、そいつの家でみんな集まって酒を飲みました。料理は宅配のピザ、料理上手な男が作ったパスタ、参加メンバーの嫁が作ったというローストビーフなどみんなで持ち寄った各種つまみ。ワインも持ち寄り。というわけで、久しぶりにワインでも買おうと思って近所のスーパーに寄ったところ… 為替価格の急変により、当店もワインの値段を5月1日から改定することにしました (@_@;) 覚えている以前の価格と比べても2割以上のアップです。これはひどい。 と思って、飲んでる時にその話をしてみたところ反応が… 「ちょっと財布には痛いけど、ワインなんて毎日飲むもんじゃないんだからその程度は気にすんな」 「この半年でどれだけ為替相場の円安のおかげで株や投信が上がった

    アベノミクスが植えた怨嗟の種は着々と育っているよ - 常夏島日記
  • 【五月病になる前に】大学なんて辞めちゃったっていいんだよ - Willyの脳内日記

    数日前に書いた「【大学新入生に告ぐ】大学は4年で卒業して就職しなさい。絶対にだ。」 には思いのほか反響をたくさん頂いた。 頂いた批判のほとんどはもっともであるし、 逆に思ったより賛同の意見が多かったということもあるのだが、 いま一度強調しておきたいのは私が言っているのは決して極論なんかじゃなく 大学に入る人やその親の誰もが考えておかなきゃいけない事なんだよということである。 もう20年近くも前のことだが、私は某大学の理工学部数学科に進学した。 当時の理工学部は、大学入学時に完全に学科を分ける方式を採用しており、 大学に入学した瞬間から4年間の生活が決まるという仕組みになっていた。 数ある学科の中で数学科は「極楽」と言われ、 単位の取得が最も楽な学科であるという評判であった。 実際、時間のかかる実験もなく単位の認定も厳しくないので 卒業が楽という意味ではこれは確かに正しかったのであるが、 実

  • machineryの日々 現実の手続き

    12« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»02 24年度末と25年度当初の業務の切り替えで忙殺されてしまい、この間に震災から2年と1か月が過ぎました。業務上はまだまだ震災対応の非常モードが続いているのですが、実感として2年が経ったと思うようになりました。あくまで被災した沿岸部に隣接する内陸部で生活している感覚ではありますが、震災によって失われた社会的インフラや生活基盤が、元の形にはほど遠いとしてもそれなりに機能し始めて、それが「仮」のものであるにせよ、その上で生活が営まれ、その先に復旧・復興を考えるステージにやっと達したように感じます。震災直後の混乱の中では、空想的な理想論で復興が語られたり、現実の手続きを無視した「スピード重視」の復興計画が立てられたりするのは、ある程度やむを得ないだろうとは思います。しかし、現実問

  • いい加減、教員を聖職者扱いするのはやめよう - Willyの脳内日記

    自民党が、公立学校の教員希望者に対して、 3〜5年程度の試用期間を経てから免許を与える案をまとめたようだ。 結論から書けば、この案が実行されれば公立学校の新任教員の質は一気に低下するだろう。 1.雇用が不安定となり就職先としての魅力が低下 公立学校といえども教員には、教科の指導能力、マネジメント能力、対人交渉力、 とかなり幅広い能力が要求される。 もちろん公立学校に問題のある教員が多々いることも承知しているが、 それでも例えば米国などと比べて、熱意と指導力のある教員が多いのは 十分な待遇を用意しているからだ。 年収も平均で700万円台半ばとごく平均的なホワイトカラーが 就く仕事としては高いし(米国の多くの州では5万ドル台前半) 何よりも教員の雇用は多くの民間企業に比べて安定している。 業務内容の変化は緩やかであるし、一年単位で区切りのつく仕事なので、 女性には産休後に復帰しやすいというメ

  • 『金融緩和しても給料が上がらないと景気が上向かないは必ずしも正しくない - 常夏島日記』へのコメント

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  • 今このタイミングで日銀法改正を唱えるリフレ派の愚 - 常夏島日記

    前回のエントリへの反応や、「リフレ派の自民党がいて反リフレの民主党がいるとかそんな状況じゃない」 - Togetterへの反応を見てつくづく思ったんですね。 なんでリフレ好きな人は、今このタイミングで日銀法改正が必要とか思っているんだろ馬鹿じゃね? と。 いや実際、日銀行の総裁が黒田氏になり、副総裁に岩田(規)氏が就任して、それぞれの個人の思想としては、間違いなく、金融緩和でインフレにすることが日経済にとって良いことであるという人たちがその任に就いたわけですよね? だったら、日銀法を改正しなくったって、当面、いわゆるリフレーション政策が採用されるのはほぼ明らかなのではないですか? ところで日銀法を改正すべきだと主張するリフレ派の人たちは、日銀法のどこを改正すべきだと思っているのでしょう? 物価ターゲット水準を法定化するとか、日銀の金融政策の目的に雇用を入れるとかでしょうか? あるいは総

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  • 霞ヶ関が恨み節? みんな議員ブログ、プチ炎上 - 政治・社会 - ZAKZAK

    みんなの党の若手議員のブログが、軽く炎上する騒動があった。予算委員会の質問前夜まで、政府側に質問事項をなかなか伝えなかったため、省庁でじっと待機を強いられた役人たちが、コメント欄で恨み節をぶつけたとみられるのだ。  同党の杉和巳衆院議員=比例東海=は12日、予算委員会で原発問題などを20分間、質問した。ところが、質問前日の午後8時半を過ぎても、省庁側に質問内容も対象大臣も一切伝えないまま。  このため、杉氏のブログのコメント欄には、「とっとと質問出して。税金の無駄遣いと闘いますとか言ってるけど、オール霞ヶ関であなたの質問が出てくるのをずっと待っています」(a)、「あなたのために、家に帰れない役人が何百人といる」(某省)、「霞が関中に無駄な待機を発生させて、それが政治主導なのですか」(役人です。)などと、批判が書き込まれた。  中央省庁関係者は「他の議員は午後6時台には質問事項を出したが

    takeuma1975
    takeuma1975 2013/03/14
    本当は、2日前までに通告するルールがあったはず。いや、誰も守ってくれないんだけどね。中には待機をかけたまま、飲みに(以下略)
  • 岩田規久男総裁が実現しなくて本当に良かった - 常夏島日記

    反リフレ政党となった民主党 - Baatarismの溜息通信というようなエントリも読みましたし、私は個人的な動機もあってリフレーション賛成なのですが、だからこそなおさら、日銀総裁に岩田規久男氏が就任しなくて、心の底からよかったと思います。 こちらのロイターの記事(日銀副総裁候補が当預付利に言及、岩田氏「なくてもいい」)とかもそうなのですが、岩田氏の発言は、余韻がなさすぎます。付利はなくてもいい、責任の取り方は辞職である、そこにほとんど紛れがない切れのいい発言です。 素人目には歯切れ良くて決意を示すわかりやすい言葉だと思うのですが、私は、こういう政治的役職に就くべき人の言葉としては、軽すぎる、と思うのです。例えば、2年で2%のインフレができなければ辞任するかも、という発言ですが、じゃあ仮に2年で1.8%のインフレだった場合、2年後の岩田副総裁はどうするのでしょうか。2%実現できなかったと言っ

    岩田規久男総裁が実現しなくて本当に良かった - 常夏島日記
  • 反エリート主義と日銀の20年 - 常夏島日記

    これは昔々のおとぎ話。 1980年代後半、日はバブルの宴に酔いました。土地や株を持っている人は言わずもがな、そんなこととは縁のないサラリーマンも交際費で飲みまくり、経済はとても潤いました。 しかし、そんな宴も、やはり行き過ぎたものは弾けるものです。バブルで潤った一部の土地持ちや株持ちやいわゆる青年実業家たちに対する、一般庶民の僻みが高まり、そして高騰する地価の前に不動産の所有をあきらめた人たちの怨嗟が世を覆いました。その怨嗟に、政治と、日銀行が応えました。宮沢総理が、地価を下げることを公約にして総理になり、三重野康という日銀総裁は、金融引き締めにより、一気に資産価格の下落を導きました。バブル崩壊です。(参照:バブルが残した傷跡 - 常夏島日記) バブル崩壊の結果、かえって、一般庶民の生活が苦しくなりました。しかし、自分たちがバブルを潰せと言った手前、バブルを潰したことには批判の矢が向か

    反エリート主義と日銀の20年 - 常夏島日記
  • 何人いれば適切なの?:学術知と政策とテクノクラート - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    どもです。林岳彦です。いまだに壇蜜と檀ふみの区別がつきません。 さて。 1月はずっとPM2.5の基準値に関するUS EPA(米国環境保護庁)の文書を読んでいました。で、それらの膨大な文書群(総計約5000ページ!)をチェックしていく中で、「学術知と政策を繋ぐセクションにおける日米のマンパワーの差」について改めて痛感せざるをえない部分がありましたので、今日はその辺りについてつらつらと書いて行きたいと思います。 「経済学」と「政策」のあいだ:日のマクロ経済モデルの"中の人"の数 さて。どういうところから話を始めようか迷ったのですが、とりあえず経済学界隈の話から始めてみようかと思います。 SYNODOSの「日を変える知」というの中で: 日を変える「知」 (SYNODOS READINGS) 作者: 芹沢一也,荻上チキ,飯田泰之,鈴木謙介,橋努,田由紀,吉田徹出版社/メーカー: 光文社

    何人いれば適切なの?:学術知と政策とテクノクラート - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
  • 扇動のための不当表示としての「リフレ派」 part103 - 今日の雑談

    扇動のための不当表示としての「リフレ派」 part102 - 今日の雑談 それは通貨外交の問題だってそうで、リフレ派の人たちは外交問題について全く目をつぶっていて、で、結果、どうなったかっていうとこれでしょう? だって、外交の要素すら勘定に入れられない連中でしょ(呆) わたし、外交問題は考えに入れなくていいのかといつから言ってたかと思って過去ログ調べてみた。 ひそかに書いちゃう素朴な疑問 - 今日の雑談 で、根的にどうしても分からないのは、そうやって円安に誘導するって言ってるだけなら簡単なんだが、確実に外交問題になりますよね。どうすんの?そういう複雑な方程式をとく人材っていま政治家にいるの?あ、仕方がないから官僚に知恵を出してもらうんですよね。 いいですか。2年前の3月6日、つまり東日大震災より前、外債購入による円安誘導の話が出てきたときに、すぐに「確実に外交問題に」なるって書いてるん

    扇動のための不当表示としての「リフレ派」 part103 - 今日の雑談