ブックマーク / takeyamasaaki.hatenablog.com (31)

  • 全面実施まで1年半 現場の受け止め方は? - 「明日」をつくるしごととくらし

    新学習指導要領の全面実施まであと1年半となりました。小学校でのプログラミング教育の普及には、それを直接担う先生方の必要感の醸成がなくてはならないと思います。これまでいろいろなところに研修で伺って、たくさんの先生方とお会いしてきましたが、実際どうなのだろうと思うところもありました。 そこで、SNS上で小学校の先生方や関わりのある方々に、直接見聞きした事例を中心に、現時点での受け止め方を伺ってみました。すると、とても参考になるコメントをたくさんいただくことができたので、ざっくりとですがこちらでもご紹介したいと思います。実際にはもっと幅広く深い内容なのですが、不特定多数の方が目にするブログの特質もあり、かなり削ぎ落とされた記述になってしまうことをご容赦ください。(当は私のまとめる能力の限界なのですが…) まず第一に、全体として必要感は高まってきているが不安を感じているという先生が多いようです。

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  • 決まった答えではなく問題解決のプロセスを - 「明日」をつくる仕事。

    みんなのコードでは、小学校でのプログラミングを取り入れた授業に使える教材「プログル」を公開しています。おかげさまでこれまでに6万人を超える方に利用していただきました。 proguru.jp この教材は、授業で使っていただけるように指導案やワークシートを一緒に提供しています。ところが最近、「プログラムの解答手順」がほしいというご要望をいただきました。趣旨としては、苦手な先生にもすぐに使ってもらえるように前もって手順を把握しておくための資料が必要だということです。確かに、後半になると難度も高くなりますし、苦手意識をもっている先生にも使っていただくためには、手順を確実に把握して安心して指導にあたれるようにしたいという気持ちは理解できます。私も現場にいたときに情報教育担当として苦心したことを思い出しました。プログラミングではなく、電子黒板やタブレット端末の活用についてですが。 しかし、手順書の提供

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  • 質問にお答えして - 「明日」をつくるしごととくらし

    ※こちらの質問箱はもう存在しません。 竹谷 正明の質問箱というのを作りました。 peing.net 次のような質問をいただきました。字数の関係でそちらでは書ききれなかったので、こちらに回答を書くことにします。 「小学校プログラミング教育の手引き(第一版)」の9ページ 第二章 小学校プログラミング教育のねらい ③各教科等での学びをより確実なものとすること というのがあります。 この「学びをより確実なものとする」という意味なのですが、私は教科の時間に学習したことをプログラミング教育の観点からもう一度学習し「学びをより確実なものとする」ということも含まれていると考えているのですが、竹谷先生はどのようにお考えでしょうか。 私見では、「各教科等での学びをより確実なものとする」ということには、学習過程からすると次の2つのあり方が考えられると思います。 1つは、おっしゃるとおりこれまで行われてきた各教科

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  • NPO法人に転職して1年 - 「明日」をつくるしごととくらし

    30年間勤めた小学校教諭からプログラミング教育を推進する団体の職員になって1年。たくさんの得難い経験をすることができましたし、新しい世界で学ぶことが多い1年でした。年度の切り替わりにあたってちょっとふり返ってみたいと思います。 毎日の生活でいうと大きく変わったのは通勤と昼です。通勤は十数年間というもの、自転車で30分以内のところだったのが、徒歩と電車で1時間ちょっとの通勤になりました。満員電車が苦手でそれが最大の不安でした。しばらくなかなか慣れずに時間をかけて各駅停車に乗って行くこともありました。最近になってようやく慣れてきて、圧迫感を感じないですむ車両の位置や乗り込むタイミングがわかるようになったので、大丈夫かなと思えるようになりました。 昼は、給がなくなりました。毎日栄養士さんが献立を考えてくれて、調理員さんが作りたての温かいものを出してくれることの幸せを改めて感じました。初めの

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  • 可能性を広げる - 「明日」をつくるしごととくらし

    ブログのタイトルを変えました。何というか、「思い」をこめたものにしたくなって… 先日、こんなニュースを目にしました。 第31回 東洋大学「現代学生百人一首」入選作品発表 | 東洋大学 その中に、高校1年生が詠んだこんな短歌がありました。 機械化で消えてなくなる仕事知り将来の夢決められずいる 感受性の高い時期にいろいろと将来の自分について思い悩む心情が伝わってきます。数年後に社会に出て行くことを考えたとき、AIやロボットに取って代わられる仕事がたくさんあることを知り、できる仕事が減ってしまうという不安を覚えたのでしょうか。ちょっと切ない思いを感じました。 しかし、技術が発達することにより今までなかった仕事が生み出されることも事実です。これから出てくる新しい仕事はコンピュータと何らかの形で関連するものが数多くあることでしょう。*1そして新しく生み出される仕事に携わるためには、従来やっていたこと

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  • あけましておめでとうございます - 「明日」をつくるしごととくらし

    昨年は公立小学校の教員からNPO法人への転職という大きな変化があった年でした。幸い、新しい環境にもすぐに慣れ、自分としてはまずまずの仕事ができたのではないかと思っています。 各地の教育委員会や学校で研修会や研究授業の講師を務め、たくさんの先生方と接することができました。今まで行ったことがない土地に行けたことも収穫でした。プログラミング教育明日会議というイベントや、プログラミング指導教員養成塾という事業でもいろいろな方から学ぶことの多い日々となりました。 転職という選択が間違っていなかったと思えることも、充実した日々が送れていると感じられることも、出会った全ての方々のおかげです。感謝の思いを常に忘れず、新しい年に向かっていきたいと思います。 今年もよろしくお願いします。

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  • 2020年に向けて - 「明日」をつくるしごととくらし

    小学校の新学習指導要領の完全実施まで2年4か月を切りました。プログラミング教育英語教育などに比べ先生方にとってイメージしにくいものです。「2年4か月もある」ではなく、「2年4か月しかない」と考えて準備を進めていただきたいと思います。2020年にスムーズなスタートを切るためには今のうちから準備を進めることが必要です。 準備する内容については、研修体制・教育課程・環境整備の3つの面から考え、それぞれについて時系列で取り組む段取りを立てていくとよいと思います。例えば以下のようなイメージです。 年度 2017(平成29)年度 2018(平成30)年度 2019(平成31)年度 研修体制 必修化の趣旨について理解を深める 校内での研修リーダーを育成する 校内での研修サブリーダーを育成する 教育課程 実践事例に触れる 実践事例を集める 事例をもとに自校での展開を計画する 環境整備 必要な教材等の情報

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  • 夏をふり返って - 「明日」をつくるしごととくらし

    今年の夏は、日各地に研修会やセミナーで伺いました。夏休みがまだ終わっていない地域もありますが、大きな移動が一段落したところでこの夏の活動をふり返ってみたいと思います。 7/25 加賀市 プログラミング教育研修会 7/26 加賀市 小学生プログラミング体験教室 7/27 加賀市 中核教員養成研修 7/31 千代田区 プログラミング教育研修会 8/ 2 午前・千代田区 午後・狛江市 プログラミング教育研修会 8/ 3 豊島区 プログラミング教育研修会 8/ 4 鳥取県 プログラミング教育研修会 8/ 5 大阪府 プログラミング教育明日会議 8/ 7 加賀市 プログラミング教育研修会 8/10 北海道 プログラミング教育明日会議 8/15~17 プログラミング指導教員養成塾 8/18 福岡県 プログラミング教育明日会議 8/21 千代田区 プログラミング教育研修会 8/22 東京都 プログラミ

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  • 小学校でプログラミング?(その5)文科省有識者会議→中教審答申→学習指導要領 - 「明日」をつくるしごととくらし

    これまで、IoTやAIにといった技術の進化がもたらす第4次産業革命によってこれからの生活や社会は大きく急速に変化する可能性が高いということについて述べてきました。そういった認識が基になってプログラミング教育の充実という政府の方針が打ち出されたのです。そして、その方針を受けて文部科学省がその具体化を図ることになり、小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議が設置されました。長いので以後「有識者会議」とします。 この会議は2016年5月13日、5月19日、6月3日の3回開催されました。議事録がWeb上で読めるようになっています。 有識者会議 議事録・配付資料 そして、6月16日に議論の取りまとめが出されました。 小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ) 上記の概要を1枚のPDFにまとめたもの この取りまとめ

    小学校でプログラミング?(その5)文科省有識者会議→中教審答申→学習指導要領 - 「明日」をつくるしごととくらし
  • 小学校でプログラミング?(その4)人工知能(AI)とは - 「明日」をつくるしごととくらし

    AIというと思い出すのは、ドラゴンクエストⅣで採用されたAI戦闘システムです。それまではモンスターと戦うときに個別にコマンドを入力しなければならなかったのですが、ドラクエⅣからは「ガンガンいこうぜ」や「いのちだいじに」という大まかな方針をプレイヤーが決定すればあとは自動的に行動してくれるので楽になりました。しかし一方でプレイヤーの思惑とは違う行動をとってしまい、残念な結果に終わることもありました。 ドラクエⅣの発売は1990年、今から27年も前のことです。今から考えればAIとは言えないようなものかもしれません。しかし、状況に応じてコンピュータが自動的に動作するという点では現在および未来の人工知能に通じる側面をもっているのではないでしょうか。AI戦闘モードをうまく使いこなすには、どのような要素を元にコンピュータが行動を決定しているのかということを知ることが必要です。また、知っていてもコンピュ

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  • 小学校でプログラミング?(その3)第4次産業革命とは - 「明日」をつくるしごととくらし

    引き続き、プログラミング教育必修化の背景を理解するために必要な「第4次産業革命」について書きます。「第4次産業革命」という言葉が使われるようになった発端は、2011年に発表されたドイツの「インダストリー4.0」という研究開発プロジェクトです。(参照:インダストリー4.0とは何か?:日経ビジネスオンライン)生産プロセスにデジタル技術を導入して、人件費を減らし生産コストを極小化することを目指しています。では、なぜ「4.0」なのかについてはこのように言われています。(引用元:インダストリー4.0 - 第4次産業革命で、もっとつながる世界 - ドイツ生活情報満載!ドイツニュースダイジェスト) 18~19世紀に英国で起きた、蒸気機関の発明による第1産業革命。19~20世紀、石油と電力を活用し、大量生産を可能とした第2次産業革命。そして、20世紀後半からのコンピュータ制御を活用した第3次産業革命。ここ

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  • 小学校でプログラミング?(その2)必修化の提言に至るまで - 「明日」をつくるしごととくらし

    前回から半月以上が過ぎてしまいました。このところ、船橋市や杉並区での研修会、指導教員養成塾の入塾式などがあり、そちらの方に意識が行っていました。少し時間があるうちにペースを上げて取りもどしたいと思います。 さて、前回は産業競争力会議→文科省有識者会議→中教審答申→次期学習指導要領という国の動きについてざっと書きました。今回はそもそもの発端になった産業競争力会議での議論を見ていきましょう。 まず、産業競争力会議についてです。この会議は、日の産業の競争力強化や国際展開の促進について調査審議するため、内閣総理大臣を議長として関係閣僚と民間有識者により構成された会議です。(参照:さんぎょうきょうそうりょくかいぎ【産業競争力会議】の意味 - goo国語辞書)ざっくり言うと今後の日のあり方に関わる会議ということです。 その第26回の会議で馳文部科学大臣(当時)が「発達の段階に即したプログラミング教

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  • 小学校でプログラミング?(その1)必修化についての国の動向 - 「明日」をつくるしごととくらし

    …という疑問をおもちの方もおられるのではないでしょうか。普及を進める立場としては理解を得られる努力が大切になります。そのためにこれまでの経緯を改めて整理しておきたいと思います。 下記のグラフは過去2年間に「プログラミング教育」という語が検索された頻度を表しています。 2016年4月下旬頃から検索されることが増え、今年の1月前半にピークを迎えていることが読み取れます。昨年4月下旬というのは第26回産業競争力会議で初等中等教育におけるプログラミング教育必修化の方針が明らかにされた時期です。昨年5月下旬から6月上旬にかけては文部科学省の有識者会議が開催された時期です。一番のピーク、今年の1月前半は昨年末に中教審の答申が出され、年末年始を経て仕事モードになって検索されたのではないかと思います。 そして2月半ばから3月半ばにかけて改訂案についてのパブリックコメント募集を経て3月末、次期学習指導要領が

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  • 「みんなのコード」って何者? - 「明日」をつくるしごととくらし

    転職して間もなく1か月。このブログのタイトルは「長老だけど新入社員が書くブログ」にしたらキャッチーでみんな読みますよ、なんて言われるようになった今日この頃、ゴールデンウィークに突入しますが皆さんいかがお過ごしですか。 さて、私が所属している一般社団法人みんなのコード。小学校でのプログラミング教育に関心のある人たちの中では有名なんですが、そうでない方々にとっては、「コード?電気工事関係の方ですか?」というように思われるかもしれません。また、私たちの団体をご存じの方でも、「ああ、Hour of Code の普及をしているんでしょ?」というふうに受け止めておられる*1方がけっこうおられます。そこで今回は「みんなのコードはいったい何者なのか」ということを理解していただけるようにしたいと思います。 ■組織名 みんなのコード 「みんな」というのはそのままあらゆる人を指しています。「コード」は電線(co

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  • 離任式がありました - 「明日」をつくるしごととくらし

    先週の金曜日、久しぶりに狛江五小に行きました。子どもたちの顔を見るのは1か月ぶり。体育館の舞台に立ったときにたくさんの明るい表情と元気な声の挨拶に包まれてうれしかったです。代表の子が作文を読んでくれて、花束を渡してくれました。 離任式でどんなことを話そうか、ずっと考えてきましたが、やはり、どんな仕事に変わったのかということを子どもたちに分かるように話すことにしました。それはこんな話です。 皆さん、こんにちは。新しい学年になって、がんばるぞという気持ちで過ごしていることでしょう。私も新しい仕事に変わって、毎日早く慣れようとがんばっています。 五小には7年間お世話になりました。途中、1年間気仙沼というところに行っていたので、その分を引くと6年間になります。6年間で五小を卒業したようなものだと思ってください。でも、四中に行くわけではありません。 私の新しい仕事は、日全国の小学校でプログラミング

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  • 小学校で使える教科の内容に即したプログラミング教材 - 「明日」をつくるしごととくらし

    みんなのコードでは、教材開発もしています。その第1弾が、一昨日リリースされました。その名も「プログル」。私も教員時代の経験から助言するという形で開発に参加しています。 proguru.jp 次期学習指導要領が告示され、小学校の総則、算数、理科、総合的な学習の時間のところに「プログラミング」が記述されています。総則には「各教科等の特質に応じて」と書かれているので、プログラミングのみを単独で取り扱うのではなく、各教科や総合で育てる見方・考え方と関連付けて授業に組み込むことが必要です。 私は、昨年9月に5年生の正多角形の授業でScratchベースのPYONKEEというiPadアプリを使った授業をしました。プログラムづくりを通して、多角形を描くときのきまりについて考えさせる内容です。Scratch(PYONKEE)は、いろいろなことができるすばらしいツールなのですが、その分ブロックの種類も多く複数

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  • 教員から「みんなのコード」に転職して感心したこと5つ - 「明日」をつくるしごととくらし

    民間企業から教員に転職して驚いた教員の世界の常識~10選~ – トウマコの教育ブログ ↑のブログ記事をFacebookでシェアしたところ、逆の記事をというリクエストがあり、「いいね!」がいくつかついたので、書いてみようと思います。 最初は「教員から社団法人に転職して驚いた民間の常識〜10選〜」というふうにまるっきり逆で行ってみようと思ったのですが、結局このタイトルにしました。まず、転職してからまだ半月ほどなので、10個もネタがないのです。それから、「みんなのコード」は民間企業ではないし、一般社団法人とひとくくりにできないように思ったもので…そして元記事では批判的な文脈で「驚いた」という語が使われていますが、自分は「いいな」とか「なるほど」と思ったことなので、「感心した」としてみました。 1. 服装 基的にカジュアルです。教員時代はジーンズで出勤するのは遠足のときぐらいでした。今のところで

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  • 1週間経ちます - 「明日」をつくるしごととくらし

    新しい職場になってから今日で1週間が経とうとしています。渋谷への電車通勤にもだいぶ慣れてきました。写真は渋谷駅前の歩道橋の上から撮ったものです。この辺りの地名は桜丘と言います。3月までのオフィスはこの奥にありました。 渋谷の繁華街の中を歩いていくと、朝でもいろいろな店が営業していてすごいなあと思わされることがあります。今のオフィスは明治通りに面したビルの中にあって、たくさんの飲店が並んでいます。(実際、ビルの1階はラーメン店です。) 働き方もかなり変わりました。今のところはデスクワークが中心で一日PCの画面と向き合っています。互いのコミュニケーションはSlackというWebサービスが中心で、スケジュールや文書はクラウドで共有しています。ペーパーレスでコピー機はありません。あ、プリンタはあります。 現在のところはプログラミングを取り入れた授業の指導案を作成したり、下記のリンクにあるプログラ

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  • 転職します - 「明日」をつくるしごととくらし

    日2017(平成29)年3月31日をもって、東京都公立小学校主任教諭を辞し、明日4月1日から一般社団法人「みんなのコード」の職員として働くことになりました。 code.or.jp 明日発表するとエイプリルフールだと思われそうなので、今日のこのタイミングにしました。今までお世話になった皆さん、おかげさまで30年間小学校の教員として働くことができました。ありがとうございました。明日からプログラミング教育普及のために働くことになります。いろいろなことを一から勉強しなくてはならないつもりでがんばりたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。

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  • 3月になりました - 「明日」をつくるしごととくらし

    正月にご挨拶したきり、このブログでは記事を書いていませんでした。Facebookでは毎日のように情報を発信しているのですが、ブログからはすっかり足が遠のいてしまっています。その理由は以前にも書いたかもしれませんが、Facebookだとすぐに「いいね!」やコメントなどの反応があるのでモチベーションが高いこと、そしてブログだと誰に読まれてもよいある程度まとまった内容を発信しなければならないような気がしてハードルが高いことの2点です。でも、一定の分量がある文章を書く必要を感じることもあります。最低月1回、できれば週1回のペースで新しい記事を書くようにしていきたいと思います。 今日から3月。2016(平成28)年度もあと一月になりました。授業日数は17日です。やり残したことがないように、そして来年度への準備が整うように仕事を進めていかなければなりません。校内での自分の仕事としては算数の理解が不十分

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