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2008年5月2日のブックマーク (2件)

  • 【連載】ケータイネット世代のきもち (1) PC世代が知らない、若者とケータイの密な関係 | ネット | マイコミジャーナル

    ケータイのことも、ケータイ世代のこともわからない。オトナ世代からタメ息と共にそんな声が聞かれる。「なぜわざわざインターネットをケータイで……」「なぜ文字を打ちづらいケータイで……」。一見、ケータイに依存しているようにも見える若者世代は、普段どんなコンテンツをどんなふうに使っているのか。どんなコミュニケーションの取り方をしているのか。サービス事業者や利用者の声を交えながら、いまどきの"ケータイでネットをするのは当たり前"な若者たちのケータイ事情に迫っていきたい。 PC世代とケータイネット世代の違いとは イラスト:3P3P 読者の皆さんは、ケータイのどんな機能を使っているだろうか。通話、メール、電車の乗り換え検索、SNSの閲覧や日記の更新、ワンセグ、ゲーム……。せいぜいこのくらいではないだろうか。ある限定的な処理をこなす道具としてケータイを使っている印象だ。しかし、同じ質問に対し、10代の若者

  • 知識創造の「SECIモデル」

    野中郁次郎氏は、経営学の立場から組織の知識創造理論を構築し、経営学の新しいパラダイムを世界に発信し ている組織論・経営戦略論の第一人者だ。氏の「SECIモデル」は今も進化している。 最新のSECIモデルに接した塾生からは「目から鱗が落ちた」という声が続出した。 コーディネーターの米倉誠一郎先生が「知の神様、心の師」と仰ぐ野中氏は 「俺たちヤングリサーチャーは〜」と熱く語る永遠の挑戦者でもある。 ■情報処理から知識創造へ マネジメントをナレッジ(知)で切ると何が見えてくるか。これが私がずっと取り組んできたテーマである。 しかしながら、最初は情報処理(インフォメーションプロセス)理論の全盛期。企業や人間を情報処理のマシンと捉え、組織は情報処理に限界のある人間をマネジメントするためにある、とするマネジメントセオリーに心服していた。この理論では、マーケットの多様性、情報処理の負荷に対してもっと