2019年11月26日のブックマーク (5件)

  • 投資家と合意形成するためにも、投資契約書の読み合わせはきちんとすべき

    スタートアップあるある: 「えっ、そんなこと契約してたんだ…」外部の投資家から投資を受けた、もしくは受けようとしているスタートアップの皆さん、“投資契約書の読み合わせ”はしていますか? 読み合わせというのは、投資契約を結ぶ前に、起業家と投資家が膝を突き合わせて、投資契約の内容を一つひとつ確認していく作業のことです。投資契約の内容を受け入れる、入れない以前に、その内容はどういう意味か、なぜその条項が入っているのか、を理解するための、大前提の作業です。 “あるある”としては、内容をちゃんと理解せずに契約を結んでしまい、次の調達ラウンドなど、何か契約内容に関わるイベントにぶちあたった際に、「えっ、弁護士には見てもらっていたけど、そんなこと契約していたんだ…」という問題が急浮上することがあります。 そういった事態を避けるためにも、内容をしっかり理解して、納得したうえで契約を結ぶことが必須です。ただ

    投資家と合意形成するためにも、投資契約書の読み合わせはきちんとすべき
    takezaki
    takezaki 2019/11/26
    “優先分配権は、それをうまく使うだけで、その時点での会社の価値を上げることができ、結果として無理のない資本政策の範囲内で、より多くの資金を調達することも可能になる”
  • Stripeベースの自作サービスでカードの不正利用があった場合の対処法

    English version is available. どうもTAKUYAです。 30日間のお休みから戻ってきて、自分のSaaSプロジェクトInkdrop」の作業を再開しました。これは現在約1,400人の課金ユーザがいるノートアプリです。他のアプリと比べてその規模がとても小さいにも関わらず、今回初めて自サービスにてカードの不正利用が起きてしまいました。 (お休み中にその報告を受けて、休み気分が吹き飛んだのはここだけの秘密です😇) 稿ではカードの不正利用について調査して学んだこと、そして実際にどのように対処したかシェアしたいと思います。 疑惑のある支払いは全てすぐに返金する自分たちのサービスの信用を保つためにも、カード支払いに関する紛争(Dispute / 異議申し立て)は可能な限り避けなくてはなりません。StripeはおそらくDisputeの数を監視していて、万が一サービスが有害

    Stripeベースの自作サービスでカードの不正利用があった場合の対処法
    takezaki
    takezaki 2019/11/26
    “僕はInkdropのカードフォームにはStripe.js と Elementsを使用しています。しかしこれはカード番号、CVC(セキュリティコード)、ZIPコードなど必要最低限の情報しか収集しません。”
  • 「こんなのクラウドネイティブじゃない」と思うこと

    「こんなのクラウドネイティブじゃない」と思うこと:草間一人×青山真也 クラウドネイティブ対談(4)(1/2 ページ) 連載では、2019年7月の「Cloud Native Days Tokyo 2019」でCo-chairを務めた青山真也氏と草間一人氏に、クラウドネイティブに関してじっくり語ってもらった対談の内容を、4回に分けて掲載している。今回は最終回として、「『こんなのクラウドネイティブじゃない』と思うこと」をお届けする。 連載では、2019年7月の「Cloud Native Days Tokyo 2019」でCo-chairを務めた青山真也氏と草間一人氏に、クラウドネイティブに関してじっくり語ってもらった対談の内容を、4回に分けて掲載している。第1回は「クラウドネイティブは、どう誤解されているか」、第2回は「CNCFのCloud Native Trail Mapを、クラウドネイテ

    「こんなのクラウドネイティブじゃない」と思うこと
    takezaki
    takezaki 2019/11/26
    “「絶対落としたくないアプリケーションがあるんですけどKubernetesではどうすればいいですか?」という質問を受けることがあります。これはわりと本末転倒で「考え方を変えてください」以外の答えが見つかりません”
  • データデータデータデータデータデータって聞き飽きたのでなんとかしたい|松本健太郎

    数ヶ月ほど前、東京都内某所で開催された飲み会での出来事です。 横に座ったオッサンに職業を問われたので「データサイエンスを少し」と答えたら、大げさに「凄いねぇ!」と返され、羨ましそうに言われました。 「データサイエンティストなら、色んなデータ集めて、タピオカの次に何が流行るか分かるでしょ! いーねぇ、楽できて! 稼ぎ放題だ!」 冗談で言ったつもりかもしれません。それでも、オッサンの頭皮に、桃屋のラー油を染み込ませてやろうかと思うほどのイラつきを覚えました。辛そうで辛くないけど少し辛いらしいし。 「ハッハッハッ、冗談が過ぎます。データに幻想を持ち過ぎですよ!」 なんて言い返せれば良かったのですが、まだまだ人間ができていませんね。押し黙ってしまいました。そして睨んでしまった。 それにしても、なぜこんな発言が出るのでしょうか。オッサンはそれなりのキャリアを持つ人で、日経新聞も読み、社会情勢には詳し

    データデータデータデータデータデータって聞き飽きたのでなんとかしたい|松本健太郎
    takezaki
    takezaki 2019/11/26
    “「マクドナルドで何を食べたいですか?」と問うて「ヘルシーです!」と答えが返ってきても、真実かどうかは分かりません。実際にヘルシーを求めるなら、そういう店に行く人が大半だからです。”
  • 高すぎるバリュエーションで資金調達するのはなぜ危険なのか | Coral Capital

    スタートアップが高いバリュエーションで資金調達することには分かりやすいメリットがあります。より多くの金額を調達しつつも、株式の希薄化を抑えることができるので、自社の所有株式を多く保つことができます。一方、できるだけ高いバリュエーションでの調達を目指すことにはデメリットもあります。 それについて話す前に、あらかじめ明示しておきたいことがあります。VCである私が、このテーマについて中立的に語ることはやはり難しいです。当たり前ですが、最初にスタートアップに出資する際、バリュエーションが低いほうが私にとっては望ましいです。一方、シード投資家である私たちは多くの場合、最も早いラウンドで投資し、その後いくつものラウンドを見届けることになります。この際には株主として、会社がより高いバリュエーションで調達できるように支援するというインセンティブが働きます。つまり、私の考えにはバイアスがかかっているかもしれ

    高すぎるバリュエーションで資金調達するのはなぜ危険なのか | Coral Capital
    takezaki
    takezaki 2019/11/26
    “新しい投資家が、前回と同じ評価額で投資するか(フラットラウンド)、またはさらに低い評価額で投資する(ダウンラウンド)こともあり得るのです。”