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2021年5月26日のブックマーク (3件)

  • 和包丁という文化が無くなるかもしれんよという話

    和包丁という文化が無くなるかもしれんよという話 日の包丁というのは切れ味が格段に良くて海外からわざわざ取り寄せる人が居るほどカルト的な人気がある。 コロナ前はかっぱ橋道具街にも外国人が沢山いて数万円もする包丁がよく売れていた。 だが実はこの高級和包丁の原料を作っている会社というのはほんの僅かなのだ。寡占市場なんである。 その一番の鋼材供給元である日立金属安来工場の先行きが不透明である。 和包丁には作りが二つあって 1.刃物鋼を軟鉄でサンドイッチして鍛造する「霞」(割り込み包丁) 2.全身が刃物鋼の「焼き」(全鋼とも) 一般的に霞より焼きの方が高くて玄人好みなのだが、どっちの包丁でも肝心の切れ味を左右する刃先は刃物鋼という特殊鋼で作られる。 この刃物鋼には炭素鋼の白紙、炭素鋼にタングステン等を混ぜて切れ味を長持ちさせた青紙などがある。 だがこの白紙も青紙も作っているのは島根県の日立金属

    和包丁という文化が無くなるかもしれんよという話
  • 「子どもなら興味を持って食べてしまいそう」小児学会誌に載っていたマムシグサを誤食してしまった子どもの事例に気を引き締める親御さんたち

    Dr.リノ🦏 @awaguni_deko8 【症例報告】 今月号の小児科学会誌に『気管挿管を要したマムシグサ果実の誤による急性喉頭浮腫』の報告がありました。非常に身近で恐ろしいものだと思ったので紹介。 マムシグサは北海道から九州にかけて分布する山地や原野の湿った林床に生えるトウモロコシに似た果実をつける多年草です。 続 2021-05-25 08:14:14 Dr.リノ🦏 @awaguni_deko8 小児科医です。医療と育児とネタの三角貿易🦏(個別の医療相談はお控え下さい。ごめんなさい💦)KADOKAWAより「マンガでわかる!赤ちゃん大図鑑 子育てで当に役立つ100のひみつ」というを出しました。 Dr.リノ🦏 @awaguni_deko8 マムシグサ ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E… 症例は2歳3か月の男児。自宅の庭でマムシグサの実を摂

    「子どもなら興味を持って食べてしまいそう」小児学会誌に載っていたマムシグサを誤食してしまった子どもの事例に気を引き締める親御さんたち
    takhino
    takhino 2021/05/26
    まあ、どこの野山でも薄暗いところに普通に生えてるけど、花を見たらとても食べようとは思えない植物ではある。ところでシュウ酸カルシウムってことは、コンニャクばりに灰汁抜きしたら食えるのか…?
  • 少年院で聞いた「5年後、どうなっていると思う?」 非行少年たちの回答に表れた“切ない傾向”とは | 文春オンライン

    見通しの弱さの問題 頑張るには、“こうなるためには、これをやったらこうなるから、だからそこまで頑張ってみよう”といった、見通しをもつことが大切です。この見通しの力は“探索の深さ”とも呼ばれ、何ステップ先まで考えられるかに関係してきます。 しかし、認知機能が弱い人は、先のことを想像するのが苦手で、せいぜい“これをやったらこうなる”といった1~2ステップ先くらいしか見通せません。心理学者のハーマン・スピッツらの研究では、知的障害児では探索の深さは1ステップであることが指摘されています。 例えば、漢字を覚える宿題があるとします。見通しの力とは次のようなものです。 漢字を覚える→ほめられる(1ステップ)→やる気が出る(2ステップ)→テストでいい点が取れる(3ステップ)→いい学校に行ける(4ステップ)→いい仕事につける(5ステップ) これだけの見通しがもてれば、いま漢字を覚える必要性が理解でき、漢字

    少年院で聞いた「5年後、どうなっていると思う?」 非行少年たちの回答に表れた“切ない傾向”とは | 文春オンライン