4月はなんだかんだで書かないといけないまとまった文章が4本もあったので、ずっとEmacsと向き合っていたのだが、正直いって素のEmacsは日本語の文章を書くには向いていない(私はこの手の道具はカスタマイズを最小限にしてなるべくデフォルトを使う主義だ)。昔はTeXで論文のようなものを書いていた時期もあって、そのときも同様の違和感があり、wysiwygエディタの素晴らしさを痛感したものだった。かといってwysiwygを使うと不自由さを痛感したものだが。 最初の殴り書きではgistに直接書いていたが、原稿を仕上げる段階になってからはそれでは不安がある。かといってEmacsではどうも合わない。というわけで2日ほど Writebox というChromeアプリを使っていたらこれが非常にフィットして気分よく文章がかけた。MacでChromeだとEmacsキーバインドで軽快に書けるし、スクロールもEmac