このクラブの歴史は、サポーターとともに歩んだ歴史でもある。ライバルからの刺激を受けながら、人が人を呼んでたどり着いた現在。黎明期を知る2人が山雅の原点を振り返りつつ、現代の信州ダービーが持つ意義を問い... 有料会員になると 続きをお楽しみいただけます。 有料会員[ 月額550円(税込)]は、この記事だけでなく ヤマガプレミアムのすべての有料記事をお楽しみいただけます。
AC長野パルセイロのホームタウンである長野は、松本からJR特急「ワイドビューしなの」で50分弱ほどの距離にある。久々に長野駅に降り立って、まず目を引いたのは善光寺口前の広場が大々的な整備工事に入っていたことだ。聞くところによると、2015年に長野新幹線が金沢まで延伸するのに合わせて駅前広場を整備し、多くの観光客を呼び寄せるのが目的だという。乗り合わせたタクシーの運転手も、近い将来この街は大きく変わると期待を寄せていた。 「15年には、まず長野新幹線が延伸して駅前も新しくなります。ちょうど善光寺の7年に一度の御開帳も、その年なんですよ。そして南長野のスタジアムも、その年にJリーグができるスタジアムが完成するんですよね? 最近はこっちでも、パルセイロの人気が出てきたから楽しみですよ。ところであのJ3ってのは、Jリーグとは違うんですかい?」 最後の質問には言葉に窮してしまったが、とりあえず長野を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く