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ブックマーク / product.10x.co.jp (17)

  • 10X の推薦を作るチームと ML platform - 10X Product Blog

    10X ソフトウェアエンジニアの @metalunk です。ネットスーパー、ネットドラッグストアのプラットフォームである Stailer 事業で、機械学習(ML)と検索を専門として働いています。 2024年4月からいま(2024年8月)までの5ヶ月間で6つの推薦機能をリリースできました。この成果を支えたのはチームと ML platform機械学習の基盤システム)です。このブログではチームの取り組み、ML platform の機能、および具体的な成果についてご紹介します。 このブログは技術ブログの体ではありますが、さまざまな業界、職種の方に読んでいただくことを目指して執筆しました。 (3) 章, (5) 章だけは機械学習に取り組んでいる人向けの内容を含みますので興味のない方は読み飛ばしてもらって結構です(機械学習に取り組んでいなくても興味のある方はぜひ読んでください)が、それ以外は IT

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    takimo 2024/08/26
  • GitHubで扱うPersonal access tokenの利用方法をセキュアにする - 10X Product Blog

    こんにちは、セキュリティチームの@sota1235です。 セキュリティチームでは昨年の夏頃からGitHub上のセキュリティリスクを洗い出し、順に対応や改善を行っています。 そのうちの1つとして、昨年の秋ごろからGitHubのPersonal Access Tokenの取り扱いの改善を行ってきました。 具体的には以下の取り組みを行いました。 CI等で利用されているPersonal Access Tokenの利用廃止 OrganizationにおけるPersonal Access Token(classic)の利用禁止設定 今回はこの2つの取り組みについて、どのような課題設定を行い、どんな手順で完了したのかをお話しします。 以下のような課題感、疑問をお持ちの方に対する1つの回答になりうると思うので該当する方はぜひご一読ください🙏 GitHubにおけるPersonal Access Token

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    takimo 2024/08/20
  • Stailerがスクリーンリーダーに対応するまでの道のり~Flutterでのスクリーンリーダー対応について、あるいはユーザビリティやユーザー獲得の話~ - 10X Product Blog

    こんにちは、ソフトウェアエンジニアの@futaboooです。 先日スクリーンリーダーへ対応したプレスリリースを配信しました。今日はその裏側について紹介です。 10x.co.jp はじめに とあるパートナーのネットスーパーシステムをStailerへリプレイスして少しすると、お客様から「今まで使えていたのに使えなくなった!」という切実な声が届きました。この問い合わせを通じて、視覚障害者のお客様がスクリーンリーダーを使って買い物をしていたこと、そしてStailerがそのニーズに応えていないことに気づきました。 そこで、我々は視覚障害者のお客様へのヒアリングを開始し、どのような環境でアプリを使っているのか、使用しているデバイスやスクリーンリーダーソフトウェアの種類など、具体的な情報を収集しました。このプロセスを通じて、アプリがより多くの人々にとって使いやすいものになるための重要な改善点を発見しまし

    Stailerがスクリーンリーダーに対応するまでの道のり~Flutterでのスクリーンリーダー対応について、あるいはユーザビリティやユーザー獲得の話~ - 10X Product Blog
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    takimo 2024/07/01
  • GitHub Dependabot Alertを愚直に潰し込んだ話 - 10X Product Blog

    こんにちは、セキュリティチームでソフトウェアエンジニアをしてる@sota1235です。 明けましておめでとうございます!年も10X Product Blogを何卒よろしくお願いします。 さて、今回はセキュリティチームで今年の6月ごろから取り組んできたGitHub Dependabot Alertの削減についてお話しします。 サマリーとしては以下です。 今年の6月頃から取り組みを開始 初期はセキュリティチームで毎日トリアージ、泥臭くAlertの対応を行う 主要なRepositoryのAlertは一通り解消、一部は担当チームへの移譲等を行い継続的に維持できる状態へ 結果として半年間で500件弱のAlertをcloseし、残ってるAlertも対応方針が全て確定した状態になりました。 この数が多いか少ないかはソースコードの規模感にも依存するので言及しませんが、この記事では小さいリソースで取り組み

    GitHub Dependabot Alertを愚直に潰し込んだ話 - 10X Product Blog
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    takimo 2024/01/05
  • 10X のコスパ重視 MLOps - 10X Product Blog

    どうも @metalunk です. コスパ,大事ですよね?コストをある値以下に抑えたとき,どれだけパフォーマンスを発揮できるか,という話です. 10X で最初の機械学習プロダクトを作るにあたり,コスパを意識して MLOps 基盤を作ったので,それの紹介をします. Stailer における ML の重要性 レジ前推薦 作りたかったもの アーキテクチャ Training pipeline の選択 Python function-based component vs Own container component Serving 用データストア CI (Continuous Integration) CD (Continuous Delivery) Monitoring リポジトリ構成 認証 Vertex ML Metadata stailer-suggest-batch の移行 組織の話 未来

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    takimo 2022/12/28
  • 【10,000字詰め込みました】10Xのデータに関わる職種を紹介します(2022年12月版) - 10X Product Blog

    はじめに グロース部でデータサイエンティストをしています@Kazk1018です。この記事では、先日社内にて公開した「10X Data Jobs」という、10Xのデータに関わる職種や業務、具体的な事例などについて書いたドキュメントの内容を紹介します。 今はAdvent Calendarの季節ですが、記事はAdvent Calendarではなく、10Xのメンバーで書いているAdvent Calendarについてはこちらにありますのでぜひ記事と一緒にご覧ください! 「10X Data Jobs」とは? 背景として、社内外から「あれ?この業務はどの職種が担当しているんだっけ?」「これから応募したいと思うんですがこの職種は○○のような業務は担当していますか?」という問い合わせが多くありました。これは半年でデータに関わる職種のJD(職務記述書)の変更や追加があったことが主な要因と思われます。たし

    【10,000字詰め込みました】10Xのデータに関わる職種を紹介します(2022年12月版) - 10X Product Blog
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    takimo 2022/12/07
  • 10XはFlutterKaigi 2022にプラチナスポンサーとして協賛します & 10Xから3名登壇します - 10X Product Blog

    こんにちは!10X Software Engineerの岡野(@operandoOS)です。 2022年11月16日(水)- 18日(金)に開催されるFlutterKaigi 2022にて、10Xはプラチナスポンサーとして協賛します。 また、10Xからスポンサーセッションで yamakazu (@yamarkz) さん、個人セッションで ひさいち(@hisaichi5518)さん、みやけりょう(@ryo_ryoo_ryooo)さんの3名が登壇しますので、各セッションの紹介をさせていただきます。 flutterkaigi.jp なぜFlutterKaigiをスポンサーするのか 10Xは、「10xを創る」をミッションのもと、スーパーマーケット・ドラッグストアなどのチェーンストアのオンライン事業立ち上げと成長に必要なすべてを備えたプラットフォーム「Stailer(ステイラー)」を提供しています。

    10XはFlutterKaigi 2022にプラチナスポンサーとして協賛します & 10Xから3名登壇します - 10X Product Blog
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    takimo 2022/11/14
  • アーキテクチャ特性の導入と手応え - 10X Product Blog

    はじめに こんにちは!yamakazu (@yamarkz) です。 10月から下期も始まり、10X社内は色々と変化が生まれ始めました。大きくは組織のアーキテクチャが刷新され、実務検証(ここから半年がProof of Concepts期間)が始まったところが大きいです。 yamotty.tokyo アーキテクティングの重要性を所属組織の構造変化という観点から経験知として学ぶ機会に遭遇できているのは貴重で、新たに加わる変化 (評価制度や目標設定など) でどのように組織が変化するのかは個人的にも関心があり、良い/悪い含めて前向きに学んでいきたいです。 さて今回はそんなアーキテクティング方面の話として、ソフトウェアアーキテクチャ分野で提唱されている アーキテクチャ特性 と呼ばれる概念と、それに対する10Xでの取り組みを紹介します。 ソフトウェアアーキテクチャに関心のある方は既に知っている概念かも

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    takimo 2022/10/21
  • 10Xが”検索”と”推薦”に心を燃やすワケ - 10X Product Blog

    はい、こんちゃーす(eyden)、Stailerのプロダクト責任者の矢です。この記事はCEO/創業者という立場ではなく、一人のプロダクトに関わる人間として書いています。この記事の焦点はStailerのエンドユーザーでもある、お客様の”買い物体験”です。 早速ですがこの記事の結論をお伝えします。 スーパーでの買い物体験は多量の”意思決定”で構成されています Stailerはお店の買い物体験を補完するプロダクトです ネットスーパーの買い物体験を支えるのは”検索”と”推薦”という技術です つまり、検索エンジニアや、推薦を支えるMLエンジニア、推薦のアルゴリズムを作る Data Scientist、MLをプロダクト価値に落とし込んでいくテクニカルプロダクトマネージャー、これらを多数の制約からプロダクトデザインへ落とし込むデザイナーも強く募集しています。ここまででピンと来た方は10XのMLエンジニ

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    takimo 2022/09/26
  • 10X 開発オフサイトはじめました - 10X Product Blog

    10Xの石田(@wapa5pow)です。10Xでは全社でオフサイトを3ヶ月に一回開いています。 全社オフサイトというのはこんな感じで会社のメンバー全員が集まりワイワイして仲良くなってより事業を伸ばしましょうというイベントです。 今回、全社オフサイトとは別にStailerを開発する(コードを書く)メンバーを対象とした開発オフサイトを開きました。 この記事ではなぜ今回新たに開発オフサイトを始めたのかと、どのように準備したかを紹介します。 開発オフサイトを行う事によって解決したかったこと 10Xの作っているチェーンストアECの垂直立ち上げプラットフォームであるStailerの事業が順調に伸びていることもあり開発メンバーも増えています。 上図にあるようにソフトウェアエンジニアは20名ほどいます。創業当時は数名で机を向き合わせて開発していましたがコロナ禍ということもありリモートで開発しています。なか

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    takimo 2022/08/12
  • 10X の検索を 10x したい パートII - 10X Product Blog

    今 Q もお疲れさまでした!10X の @metalunk です. 3ヶ月前に 10X の検索を 10x したい というブログを書きました.その記事にあるとおり,1-3月で検索インフラの改善を実施し,検索速度 10x, インフラコスト 80% 削減という成果をあげました.そして,直近の3ヶ月では検索精度の改善に取り組みました.この記事では今 Q にリリースした機能と,それぞれの効果を説明します. 長い記事になったので飛ばし飛ばし読んでください. どんな Q だったか KPI の変化 Zero match rate Conversion rate リリースした機能 検索キーワードサジェスト システム概要 評価 カテゴリフィルタ 並び順の改善 評価 bigram 解説 評価 シノニム辞書を Search time に展開 解説 イベントログからシノニムルールの生成 解説 改善の背景 KPI D

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  • E-Groceryにおけるカード決済処理の難しさと設計戦略 - 10X Product Blog

    はじめに こんにちは!yamakazu (@yamarkz) です。プロダクトブログへの登場は昨年ぶりになりました。 さて、6月は欧州サッカーのシーズンオフになりますが、対してインターナショナルマッチ(国際Aマッチ)が行われる月なので、代表ファンとしてはワイワイ!な月です。今年は冬のW杯も楽しみですね。 という趣味の小話は最初だけにして、今回はStailerで向き合っているカード決済の難しさと、その難しさに対応するために選択した設計戦略を紹介していこうと思います。 今10Xが賭けているE-Groceryという領域はまだまだニッチで、開発知見がほとんど出回っていないのが現状です。決済に関しては海外含めてGoogle検索でもほとんど確認できませんでした。(ex: instacart, Target) 記事が、E-Groceryの様な複雑なドメインで決済処理を実装する際の参考になれれば嬉しいで

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    takimo 2022/06/06
  • 元コンサル、コーポレート部門の人間が10Xで2か月QAやって学んだこと - 10X Product Blog

    はじめに それは、昨年の瀬のこと。12月24日夕刻。やれ七面鳥だ、やれケーキだ、やれネットスーパーだと世が浮かれている頃、私もご多分に漏れずKFCや波乱万丈のカーネルサンダースの半生に思いを馳せながら、久しぶりにオフィスに出社して仕事のラップアップをしていた。 「・・はい、今目の前にいますよ」右前方の席でWeb会議をしているプロダクトマネージャーのA氏の声が聞こえる。そのときオフィスにいたのは私を含めて3名。私の左斜め後方にはBizDevのエースB氏がWeb会議をしているところだった。 コーポレート部門所属の私を挟んだA→Bの外角高めのスライダーであると判断し、きちんと意識をチキンに戻す。そのとき、スッコココと、Slackの通知が鳴る。代表からの「@udon、今トゥゲザーしましょう*1」というメッセージだった。 QAの人手が足りてないという話と、今目の前にある仕事はいったん棚上げでQAにダ

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    takimo 2022/05/09
  • 64人のボードゲーム大会のチームわけを最適化したい - 10X Product Blog

    いやー。困った困った。 10X の @metalunk です。先日 10X は全社オフサイトを開催しました。普段はほとんどの社員がリモートワークをしており(10X 社員は日国内ならば居住地自由です)、直接顔を合わせることが少ないです。そのため今回のオフサイトの目的の一つは、多くのメンバーとコミュニケーションを取り、関係性づくりをすることでした。 そこで、Head of チームビルディングを拝命した私は、コミュニケーション促進に定評のある、ボードゲームをすることに決め、さらに、時間内に効率的にチームをシャッフルすることで、できるだけ多くの人と交流する企画を考えました。 参加人数は64名、各ゲームのプレイ人数は5, 6人であるから、12チームに分ける必要があります。1ゲームのプレイ時間は25分として、5セットプレイできそうです。 さて、このときどんなチームわけをすると、できるだけ多くの人と同

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    takimo 2022/04/26
  • 10X の検索を 10x したい - 10X Product Blog

    いやー、まいったね。 入社して三ヶ月が経ちました @metalunk です。この三ヶ月は検索インフラの改善に取り組み、検索速度 10x, インフラコスト 80% 減の成果が出ました。この記事では検索インフラ改善でやったことを説明します。 ところで、検索インフラの改善ができるということは、先人たちが検索機能を作り、PMF してサービスが利用されるようになったおかげです。感謝して改善しましょう。 2021年12月の Stailer の検索 10X は開発不要でネットスーパーアプリを立ち上げられるシステムである Stailer を開発しております。Stailer での購入のうち 35% が検索経由で行われており、検索はとても重要な機能です。 しかし、2021年12月、増加するリクエストによるサーバー負荷の増大、速度の低下に悩まされておりました。一時的にサーバーを増やし、スケールアウトをすることで

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    takimo 2022/04/25
  • 10X に SRE Team ができるまでとこれから - 10X Product Blog

    SRE Team の @babarot です。今年1月に入社してからおよそ 3 ヶ月が経ちました。 この度、株式会社10X (以下、10X) は、2022年5月14日、15日に開催される SRE NEXT 2022 に、SILVER スポンサーとして参加します。実は 10X では今年1月に SRE Team が発足しました。これまで開発において求められていたことに新たに "Reliability" という観点が加わり、それが今後強く必要になってくるためです。このタイミングに合わせて、10X に SRE Team ができるまでとチームのこれからについて紹介します。 現在、10X では開発不要でネットスーパーアプリを立ち上げられるシステムである Stailer を開発し、バックエンドとそれにつなげるアプリ (iOS と Android) を提供しています。 Stailer をリリースして以降、

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    takimo 2022/04/21
  • 1人目のSETが話す10XのQAの今と今後 - 10X Product Blog

    はじめまして。 2022年4月に1人目のSETとして入社するtarappoです。 以前、10XにおけるQAエンジニア/SETの募集記事として次のようなブログ記事を公開しました。 ここからの変化として1人目のSETである私の入社が決まりました。 しかし私1人の入社で募集が終了というわけではなく、10XではまだまだQAエンジニア/SETを必要としています。 一緒に動いてくれる人を強く募集している状態です。 そこで稿では、10XにおけるQAエンジニア/SETに興味を持ってもらえるように次について書いていきます。 現在の10XのQAの状況 入社が決まってからまずおこなったこと 10Xとして目指す姿 今おこなっていること どのような人を求めているか まず最初に現在の10XのQAの状況について説明をします。 その状況をふまえて、まず私が最初におこなったことがなにか。 10Xとして目指す姿と、それに向

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