ブックマーク / www.itmedia.co.jp (9)

  • 生成AIを「個人の便利ツール」で終わらせない 日立はどうやって全社的な活用につなげたのか

    「青写真が描けず投資対効果も分からない」 生成AI活用を阻むハードル 人手不足の影響を受け、多くの企業で従業員の負荷が増している。同時に「環境変化への対応力」「スピード」を身に付けることで、持続的にビジネスを成長させることが求められている。これらの解決手段として、多くの企業の関心を集めているのが生成AIだ。 だが、これを組織的に活用するためには複数のハードルがある。事実、多くの企業が個人業務の効率化などにとどまり、プロセス変革に踏み込む、いわゆるデジタライゼーション以降のロードマップは描けていない。顧客企業から寄せられる生成AI活用の課題について、日立製作所(以下、日立)の滝川絵里氏はこう話す。 「当社のお客さまも利用に意欲的ですが、生成AI特有の課題に直面しているとよく耳にします。例えば、ハルシネーション(もっともらしい誤答)への対応や、既存システムに生成AIをどう組み込むべきかというお

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    takitakit 2024/08/22
  • 便利なSaaSの意外な“落とし穴” 知っておきたい「責任共有」の基礎 専門家が徹底解説

    ここ数年で企業のクラウドサービス(以下、クラウド)の活用が広がってきた。総務省の「令和4年版 情報通信白書」によると、2021年には企業の70%以上が何らかのクラウドを使っている。クラウドの中でも、その手軽さから導入企業を増やしているのがSaaSだ。 SaaSの他、PaaSやIaaSなど便利なクラウドが広まる一方で、簡単に使えるが故に、設定ミスや管理体制の問題による情報セキュリティ事故が後を絶たない。クラウドは安全に使えば企業の事業を強力に支えてくれるが、一度事故が起きると情報流出など深刻な事態になりかねない。 そこで今回は、クラウドの情報セキュリティについて考えていく。重要なのが「責任共有モデル」という考え方だ。記事ではクラウドの情報セキュリティ対策に取り組む国際的な非営利団体Cloud Security Alliance(CSA)の日支部、日クラウドセキュリティアライアンスで理事

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    takitakit 2022/11/27
  • 皆既月食をブラウザで予習できる「天地人コンパス MOON」無料公開

    JAXA公認の宇宙スタートアップ、天地人(東京都港区)は、11月8日の皆既月をWebブラウザ上で再現できる「天地人コンパス MOON」を公開した。利用は無料。登録なども必要ない。 宇宙ビッグデータを活用する同社のサービス「天地人コンパス」から月シミュレーション機能をピックアップ。高精細3Dモデルの月に月の影の動きを投影した。画面下にあるバーを動かすと、その時刻の月の見え方が分かる。 開発を担当したエンジニアインターンの井上真さんは「少しずつ影が動いて、だんだんと月が赤くなっていく様子を観察してみてください。そして同じ時刻、是非空を見上げてみてください」としている。 3Dの月は拡大や回転も可能。普段は見えない月の裏側も見えるという。動作環境はPC、推奨ブラウザはGoogle Chrome。 天地人コンパスは、地球観測衛星などで集めた宇宙ビッグデータを基にAIを活用して解析や可視化、デー

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    takitakit 2022/11/09
  • AWS障害、“マルチAZ”なら大丈夫だったのか? インフラエンジニアたちはどう捉えたか、生の声で分かった「実情」

    同社が障害明けの26日に行った、エンジニアチームによる障害の振り返り会議に記者も同席した。「障害発生当初、いろいろなジョブに影響が出たため何が起きているのか分からなかった」「各サービスを管理するAWSマネジメントコンソールの動きもおかしく、問題に対応しようとしても何度もリトライしないとインスタンスが立ち上がらなかった」「AWS CLI(コマンドによる管理ツール)は比較的調子が良かった」──など、現場の生々しい声が飛び交った。 一方、「『AWS Fargate』で運用しているサービスは自動復旧できた」という報告も上がった。Fargateはサーバなどの管理をAWS側に任せてコンテナを実行できる、いわゆる「サーバレス」のサービスだ。 会議では、「バッチ処理サーバをコンテナ化するのが、今後の対応策の一つだろう」という意見でまとまった。コンテナ化してFargateで運用すればAWS側が可用性を自動管

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    takitakit 2019/08/29
  • 四角が丸に、魚が蝶に──“不可能立体”研究10年、杉原教授が導き出した「錯視の方程式」

    杉原教授は3月に明治大を定年退職するに当たり、12日に最終講座を行った。10年間の錯視研究で、「タネ明かしをしても脳は錯覚を修正できないこと」と「両目で見ても錯覚は起こる場合があること」に衝撃を受け、その上で1つの疑問が浮かんだと話す。 「非直角を直角に見せる」新たな立体トリックを考案 ペンローズの四角形に見える立体を作ったのは、杉原教授が初めてではない。従来も、実際にはつながっていない四角柱をつながっているように見せかける「不連続のトリック」や、四角柱を曲げてつながった立体を作る「曲面のトリック」といった立体化があったが、杉原教授は「直角に見えるところに直角以外の角度を使う」という方法を取った。 非直角のアプローチでは、四角柱は曲がらず、不連続にもならない。

    四角が丸に、魚が蝶に──“不可能立体”研究10年、杉原教授が導き出した「錯視の方程式」
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    takitakit 2019/03/14
  • 囲碁AIブームに乗って、若手棋士の間で「AWS」が大流行 その理由とは?

    囲碁AIブームに乗って、若手棋士の間で「AWS」が大流行 その理由とは?:週末エンプラこぼれ話(3/4 ページ) AI「研究会」を発足、若手棋士が次々とAWSのインスタンスを立てるように AWS活用が軌道に乗ってきた大橋さんは、次に「研究会」を始めようと考えた。ノートPC1台とネットワークさえあれば、どこでもAIを使った検討が行える。その利点を生かし、日棋院の院(東京・市ヶ谷)で定期的にAIを活用した研究会「プロジェクトAI」を始めた。現在は10代から30代の若手棋士を中心に、メンバーは25人にまで増えたそうだ。 「高性能のAIさえあれば1人で研究ができてしまうので、実は中国韓国では今、囲碁棋士の『引きこもり』が問題になっているというウワサも聞きました。しかし、AIが打つ手は自分一人では理解できないことも多い。だからこそ、棋士のみんなで協力して研究できる場があればいいなと考えました。

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    takitakit 2019/02/22
  • 手元でPCのボリューム調整ができるUSBボリュームつまみ - ITmedia PC USER

    USB接続に対応したボリュームつまみ。手元でPCの音量をコントロールできる他、つまみを押し込むことでミュート操作も行える。 体サイズは50(幅)×65(奥行き)×39(高さ)mm、重量は約64g。対応OSはWindows 7/8/10、mac OS Xだ。 関連記事 どこでも手軽に身長を調べられる超音波式測定器 ドスパラは、超音波式のポータブル身長測定器「DN-915520」の取り扱いを発表した。 税別2599円のハイブリッドドライバー搭載カナル型イヤフォン ドスパラは、2基のドライバを搭載したカナル型イヤフォン「DN-915508」の取り扱いを開始した。 キーボードもすっぽり収納できるゲーミングデバイス用バックパック ドスパラは、ゲーミングデバイス収納用のバックパック「DN-915454」の取り扱いを開始した。 リモコンも使える3入力対応のHDMI切り替え器 税別999円 ドスパラは、

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    takitakit 2018/11/09
    これの無線版が欲しいなー
  • Android Pはいち早くユーザーの元へ Google「Project Treble」への期待

    大手キャリアから2018年夏の最新スマートフォンが出そろった。これらのスマートフォンに搭載されているOSは、Android 8.0または8.1(Oreo)。これから長く使うことを考えると、少し先の話とはいえ、次期OS、Android Pへのアップデートがどうなるのかも気になるところだろう。 というのも、Android OSのアップデートはメーカーによって対応がバラバラで、新OSがリリースされるとすぐにアップデートを実施するメーカーもあれば、かなり時間がたってからアップデートを行うメーカーや、そもそもアップデートをしないメーカーもあるからだ。ユーザーとしては同じAndroidスマートフォンなのに、メーカーや機種によって最新OSへのアップデートがきちんと保証されないのは困りもの。さらにユーザーが使っているOSのバージョンがバラバラなのは、アプリ開発者にとっても頭の痛い問題だ。 そんなAndro

    Android Pはいち早くユーザーの元へ Google「Project Treble」への期待
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    テクノロジー関連のニュース及び速報を中心に、レビューや特集記事を掲載。

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    takitakit 2009/01/06
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