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ブックマーク / dailyportalz.jp (95)

  • フルコースを逆から食べると死ぬらしい :: デイリーポータルZ

    いつ、どこで聴いた話なのか忘れたが、ずっと忘れられない噂があった。 「フルコースを、逆からべると死ぬらしい」。 すごいインパクトだ。小学生が考えた伝説みたいだが、「フルコースをべる」という発想はコドモにはないだろうから、コドモが考えたものではないだろう。 どこの誰が考えたんだろう。妙に信憑性があるような、無いような…。 日人が考えたネタじゃ、ないのかもしれない。 フルコース…。 正直言って、きちんとフレンチをべたことなんて、身内の結婚式の時くらいしかないので、それが一体どういうものなのか、いまいち分かっていない。 もちろん「逆にべる」っていうのがどういう事態なのかも、さっぱり想像つかない。 前酒、オードブルからはじまって、デザートとコーヒーでしめる、というのは、一応知っている。 でも、それを逆にするとそんな…、天に召されちゃうほどの衝撃が…? なに? なんで? なにがどうして?

  • おかずとしてのしょうゆ炒めごはん :: デイリーポータルZ

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  • サボテンクエスト :: デイリーポータルZ

    以前メキシコに行った時、サボテンのソテーをべたらとても美味しかった。 あちらでは「ノパール」と呼ばれていて、レストランだけでなく市場などでもよく売っている。地元の人は生のままべながら歩いていたりする。地球の裏側には、おやつ感覚でサボテンをべるかっこいい人たちがいた。 日でもウチワサボテンを心ゆくまでべられたら素敵だなと常々思っていたが、そんなチャンスと遭遇してしまった。 (ほそいあや) ウチワサボテン(ノパール)について 葉肉はアロエのようにみずみずしく、オクラのようなねばり気がある。そして少し酸っぱい。青臭さはあまり感じなかった。 これといった明確な味がするわけでもない、プレーンな野菜だった。どんな味付けにも染まってくれそうなのが惹きつけられる理由のひとつだった。 シャクシャクとした山菜のような歯ごたえが一番の魅力かもしれない。 しかも体に良いのだ。肥満対策や高コレステロール対

  • 俺がキャベツ太郎だ! :: デイリーポータルZ

    「キャベツ太郎」というお菓子がある。私が子供の頃からあり、最近ではコンビニなどでもよく見かける、代表的な駄菓子の一つだと思う。 ただ気になるのは、「キャベツ太郎」という名前だ。キャベツという名前がつくからには、やはりキャベツに関係あるのだろうか。キャベツ太郎を知っている人なら、一度は抱く疑問ではないだろうか。 この問題については、誰もが不透明なままでいると思う。今回は自分なりにその答えを出してみたい。 (小野法師丸) キャベツ太郎の謎にアグレッシブに向き合う 定番の駄菓子、キャベツ太郎。なんとも言えないネーミングが妙に印象的だが、よくよく考えるとどうも腑に落ちない点が見えてくる。 まず、パッケージに印刷されているキャラクターが気になる。いでたちからすると、カエルの警官といったところだろうか。カエルの方も警官の方も、どうにもキャベツにつながらないではないか。 品として見たときも、原材料欄に

  • セミを捕って食べる :: デイリーポータルZ

    先月、タイで昆虫をべた記事を書いた。 タイではひとつの文化として根付いているけれど、日ではまだマイナーな昆虫である。 しかしマイナーかメジャーかはどうでもよくて「美味しいからべる」で問題ないのだ。 べた事のない昆虫をもっとべたい。 どうやら、セミは美味しいらしい。よし、今だ。 「8月です。セミの美味しい季節になりました。今年も待ちに待ったセミ会です」。こんな告知文に誘われて行ってきた、謎のイベントです。 (ほそいあや) 網を持って家をでる 家を出るとさっそくセミが盛大に鳴いている。今までは単なる季節の風物詩だったセミが、今晩にはお腹に入っていると思うと変な気持ちだ。 虫取り網を持って都内某所へ向かう。大人になって網を持って電車に乗ったのは初めてだった。

  • 語尾がピーのものはお酒と相性がいい :: デイリーポータルZ

    今回のレポートで行ったお店はとにかく店員さんの声が大きかった。カウンターの中で串を焼く人も、ホールで働く人も、男性スタッフも女性スタッフも。みんな声が大きい。 「お通しいっちょお願いします!」 とホールスタッフが大きな声で言うと 「お通しいっちょ了解しました!」 と更に大きな声で厨房のスタッフが答える。 活気があっていい雰囲気だったのだが、中に1人、声を枯らしてるスタッフがいた。無理して大声を出し過ぎて、喉をつぶしちゃったみたいである。 あの人がどれだけ腕の良い職人さんだったとしても、あの職場は向かないのかもしれない。 そんな風に思いました。 (text by 住 正徳) 友人に「酒のつまみは塩で充分」と言って、塩をなめながら日酒をたしなむ強者がいる。酒飲みが最終的に行き着く所は「塩」なのかもしれない。その点僕はまだまだひよっ子である。塩だけじゃお酒を飲めない。何かしらつまみがないと淋し

  • 柿とピーの割合を研究する :: デイリーポータルZ

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  • 3日間、肉と酒ばかり食べてみた :: デイリーポータルZ

    先日、「地球のココロ」というサイトで、「一週間だけ、野菜ばかりべてみた」という記事を書いた。 動物性のものを一切とらない、というルールでやってみたのだが…、自分の料理スキルの無さと、外の選べなさ(手軽に安全にべられるのは、ポテトフライ位)に、泣いた。 でも、自分の生活をとりまく状況を考え直す、良い機会となった。野菜ばかりべてみたら、見えてくることがあった。 じゃあ、次は、肉ばかりべてみようかな? と、ふと思ってしまった。一週間やるのは、体調的にも経済的にも厳しいので、三日間にしよう、 そうだ、肉と水だけだと辛いので、肉と酒にしてみよう、 『パタリロ!』のバンコランみたいに!(彼はステーキとワインだけで栄養補給を済ますのです)。肉と酒だったら、美味しいし、そこらじゅうで外可能だから楽勝楽勝! これで私はリアル肉系女子だー! そんなふうに、気軽に決めたことだったのに。 (大塚

  • 青森産と中国産のニンニクはどう違うか :: デイリーポータルZ

    中国産のニンニクは三房で100円を切っていて、OKストア(とても安いスーパー)辺りだと68円で買える。一方、青森産のニンニクは一房で158円、高めのスーパーだと300円なんて値段で売られている。高い。 その価格差、実に7倍~10倍! あんまりにも青森産のニンニクが高いのでずっと中国産のニンニクばかり買ってきた。そこまでの価格差に見合う差はないだろう、そう思っていたのだ。 それが間違っていたことを知ったので紹介させて下さい。 (松 圭司)

  • 夏の文房具フェスティバル :: デイリーポータルZ

    文房具が好きすぎて、ある人が文房具好きだと知っただけで「このひとは信用できる」と思うようになっている。 以前、一緒に仕事をした人がノートをとる時に僕も愛用しているサインペンを3色出していたので、それだけでこの人とは気が合いそうだと思った(でも実際は嫌なやつだったこともあるのだが、それは話の流れ上ないことにします)。 そんな我々文房具好きが待ち望んでいた文房具の見市 ISOT(国際 文具・紙製品展)が開催された。実は6年前にも同じイベントを取材しているのだ(「進化と文房具」)。 6年で文房具はさらに進化を遂げただろうか。(林 雄司) もう進化しないと思っていたものが進化する ISOTで興奮するのは、もう工夫もおわりかと思う枯れた(文房具メーカーのみなさんごめんなさい)商品でも新製品が登場することである。まずはこれだ、切り目がまっすぐ切れるテープカッター。(ニチバン「直線美」)

  • 江戸時代の餃子を復活させろ! :: デイリーポータルZ

    写真は「卓子調烹方(たくしととのえかた)」というの古文書のコピー。江戸時代,、安永7年(1778年)に刊行された料理書です。 この料理書は中華料理に関する料理書で、日で初めて餃子の作り方が紹介された書物とされています。 今回はこの書物を参考に江戸時代の餃子を再現した人に話を聞き、作り方を教わってきました。そのレシピも公開です。 (吉成)

  • ホビロン(孵りかけのアヒルの卵)を食べる(デジタルリマスター)

    1975年生まれ。千葉県鎌ヶ谷市在住。好き。人生においての目標はべたことのないものをひとつでも多くべること。旅先ではまだ見ぬ珍味に出会うため目を光らせている。 前の記事:暑い夏をさわやかに。梅シートべくらべ(デジタルリマスター) > 個人サイト 晴天4号 Twitter (@hosoi) ベトナムの夜 夜着の便でホーチミンにやってきた。ちょうど帰宅ラッシュの時間にあたり、街はバイクで溢れかえっていた。 たまに自転車が混じっているのをみると心配になる 市場ちかくの屋台へ。ホビロンはあるのだろうか ここのお店に入ってみよう! とりあえず焼肉がおいしい あからさまに混んでいる店を狙ったら、さすがにどれも安くておいしい料理ばかりでテンションがあがる。 そしてお客が高確率で注文している焼肉がとても気になった。 牛肉を焼いて香草と一緒にライスペーパーで巻いてべる 七輪に屋根瓦のレンガを乗せて

    ホビロン(孵りかけのアヒルの卵)を食べる(デジタルリマスター)
  • 東京で美味しい餃子を食べ歩き :: デイリーポータルZ

    友人のKさんは餃子が好きだ。餃子以外の大概のべ物も好きだそうだが、中でも餃子が好きなのだという。どこかの街に用事があれば事前に餃子屋を調べて寄ってべてくるのだそうだ。餃子ハンター。 今回はそんな餃子ハンターの友人と一緒に六軒のお店を廻って餃子をべてきた。その記録をご覧下さい。 (松 圭司) では、先生よろしくおねがいします 今回のゲストは餃子先生のKさんです。Kさんはクライミングの師匠であり、かれこれ4年の付き合い。 松(以下松)「よろしくお願いします」 Kさん「どもども」 松「最初のお店は西巣鴨の『華興』ですか」 Kさん「ここはナンジャタウン(※)の餃子スタジアムにも店を出してるんだけど、ナンジャタウンが出来てからずっと変わらず出店してるんだよ。人気があるからいつも行列。でも西巣鴨の来れば並ばずべられるんだ」 松「それは楽しみだね」 ※・・・池袋のサンシャインシティにあるテー

  • 「ヘキサで20代。」業界別 定番ジョーク集 :: デイリーポータルZ

    学生時代の話だ。ある授業で教授が、「レポートにカレーの作り方を書いてきた学生がいた」なんて話をした。その時はそんな話すぐに忘れたのだけれども、しばらくたったある日、またその話を思い出すことになった。別の授業で、別の教授がまったく同じ話をしたのだ。 よくよく調べてみると、この話は1960年代から言われている話らしい。僕は知らなかったが、大学教授の間では定番のジョークだったようだ。 こんなふうに、いろんな業界で働く人たちは、それぞれ他業種の人が知らないジョークを隠し持っているに違いない。独り占めするのはちょっとずるいぞ!というわけで、今回、読者のみなさんからアンケートを採らせていただきました。今回はそのアンケートの結果をつかって、皆さんに業界ごとの秘密のジョークをおすそ分けしようと思います。 (text by 石川 大樹) 業界ジョークあつめました 業界ジョーク、今回はこう定義した。 ・業界で

  • 駄菓子を大人っぽく食べる :: デイリーポータルZ

    全然買うことはできるのです。 (やや周囲との温度差と 世間体は気になりますが。) では今回は そんなおなじみの駄菓子たちを 大人っぽくべてみたいと思うわけですが、 いきなりですが まずその様子が こちらです どん!! おぉぉおぉお。 いきなりですね。 なんか見覚えのあるビジョンの駄菓子たちが 高級感あふれる和器に素敵な盛り付け。 とっても 大人っぽいですよね。 で、 こんなすっかり大人びた駄菓子たちを 大人っぽくべていきたいわけですが、 そもそも 大人っぽくべるとは どういうことかと言いますと、 やっぱり わさび醤油につけてべること かと思います。 わさび醤油って なんか料亭っぽいしね。 なんか大人の嗜みな感じがするしね 。 …別にそんなことない などという異論もあるかと思いますが 僕のなかではそんなステレオタイプが形成されてしまっているため 今回ばかりはやむをえないのだ!! で

  • JR九州ゲキヤスの旅(前編) :: デイリーポータルZ

    JR九州が土日の2日間、特急でも新幹線でも乗り放題で1万円(!)というのを期間限定でやっている。今年で3年目。行きたい行きたいと思いつつもこれまでなかなか行けなかったが、ついに行って来たのでそのレポートをお届けしたいと思う。 今回は、あまり鉄道には興味が無いという編集部・安藤さんと対談しながら進めることにした。少しでも間口が広く、読みやすくなるようにとの心遣いのつもりです。 (T・斎藤)

  • スーパーで買ってきたモヤシを育てられないか :: デイリーポータルZ

    スーパーで売っている野菜と豚バラ肉の違うところは、前者は生きていて後者は死んでいるということだろう。そう、たいていの野菜は台所で火にかける直前でもなお生きている。そんな生命力あふれる野菜たちの中で、ひときわ弱弱しく生きているものがある。モヤシだ。 暗い場所で発芽させられ、ありもしない光を求めてヒョロヒョロと背を伸ばす。やっと世界を見渡せる身の丈になった刹那、小さな袋にぎゅうぎゅう詰めになって出荷されるのだ。おお、ずいぶんと不憫じゃないか、モヤシ。 かつてモヤシっ子と呼ばれていた自分の境遇に照らし合わせて彼らに異常な愛情を感じたぼくは、スーパーで売っているモヤシを光のもとで元気な青青としたモヤシ、いや、モヤ氏に育てたいと考えた。 (櫻田 智也)

  • 油揚げはどこまで厚くできるのか :: デイリーポータルZ

    肉厚の油揚げが好きだ。「油揚げの肉厚ってどういうの?」と疑問に思う方の為に説明させていただくと、つまりアレだ、豆腐の厚みが残っている油揚げのことだ。 「3枚で98円」といった具合に特売されるタイプには中がスカスカで軽い物が多い。一方、ちょっと強気に「2枚で150円」程度の価格帯で売られている物は、ずっしりと持ち重りがして豆腐の名残が強い。 というわけで、油揚げだけはケチらずに重量感のあるタイプを買っているのだが、それでも「分厚すぎる!」と小躍りしたくなるような油揚げにはお目にかかったことがない。 ならばいっちょ、自分好みの油揚げを作ってみようじゃないか、と思い立ちましたのです。 (高瀬 克子)

  • 野菜ジャム作りました :: デイリーポータルZ

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  • @nifty:デイリーポータルZ:ワンタンタンタンタンタン麺を作る

    ワンタンタンタンタンタン麺とはなんだろうか。 それは雲呑・坦々・舌・湯麺のことである。 つまり、ワンタンメンとタンタンメンとタンメンにタンを乗せたべ物のことだ。 これは僕が考えた空想上のべ物であり、そしてまた、いま最もべたいべ物だ。 たぶんどこにもないべ物なので、自分で作ってしまおう。 (text by 工藤考浩) タンタン麺が好き 僕が生まれて初めてタンタン麺をべたときのことは今でもはっきり覚えている。 いつどこでべたのかは忘れたが(なのではっきりとではないな)、大変な衝撃を受けた。 それまで僕はタンタン麺を挽き肉が入ったタンメンだと思っていたのだ。 挽き肉入りタンメンは、僕に対してそれほど魅力のないメニューだ。普通に豚肉が入っているタンメンの方がいい。 そう思っていたのだが、たまたま入った店のメニューにおすすめとして「タンタン麺」があり、何となく頼んでみたら、ごまが入った