8月7 連結決算の早期化を目指すなら、連結パッケージの見直しを! カテゴリ:決算早期化 決算発表が遅い会社の決算スケジュールを分析すると、単体決算が遅すぎるという会社は少数で、連結決算・開示業務が遅いという会社の方が圧倒的に多いといえます。 連結決算が遅延する会社は、親会社の連結決算プロセスに問題を抱えているケースもありますが、子会社からの「連結パッケージ」の提出が遅い、もしくはその精度が低いというケースも目立ちます。 多くの上場企業の「連結パッケージ」は複雑すぎると思います。 拙著『決算早期化の実務マニュアル<第2版>』(P38)に、こんなことを書きました。 ・・・ソニーやホンダといった巨大な上場企業であっても、その子会社は大半が非上場企業である。しかも、ほとんどが知名度の低い中小企業である。例えば、ソニーは1,240社の連結子会社を有するが(2015年3月31日時点)、皆様はその子会社
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く