近年、人工知能(AI)の実用化が進み、多くのAIベンチャーが台頭している。その中でも、大手のシステムインテグレーター(SIer)や製造業などとの相次ぐ協業で注目を集めているのが、音声認識AIを手掛けるフェアリーデバイセズだ。2017年にTISとスマートスピーカーの分野で協業。2019年にダイキン工業、2021年8月には日鉄ソリューションズ(NSSOL)とウエアラブル機器の分野で協業した。 TISとは、施設案内や会議内容の記録(文字起こし)などに利用するスマートスピーカーで協業している。ダイキン工業やNSSOLとの協業では、設備保全など現場業務のデジタル化に向けて首かけ型のウエアラブル機器を利用している。これらは、いずれもフェアリーデバイセズが開発したクラウド連携型の音声認識デバイスだ。 フェアリーデバイセズは、同社代表取締役CEO(Chief Executive Officer)/CTO(
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