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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (88)

  • セキュアなIoT実現に新機軸「LSI個体差暗号技術」

    LSI個体差暗号技術とは LSI個体差暗号技術とは、LSI個体ごとの特性の違い(LSI指紋)を暗号システムに利用する新しい技術。例えばPCに搭載されているTPMチップ(セキュリティチップ)などの耐タンパ性LSIのように複雑な内部構造をとらないコンパクトなサイズで、しかも原理的に内部情報窃取や不正プログラムの実行ができない、高セキュリティな暗号機能を内蔵できるため、将来のIoTを利用する社会インフラシステムでの活用が期待できる。2015年2月に三菱電機情報技術研究所が発表したこの技術は、同社がIoT機器のセキュア化に貢献すると考える暗号システムの新機軸だ。 LSIの「個体差」とは? LSIは設計データに従って工場で厳密な生産管理のもと、高精度の生産工程で量産されているはず。当然品質基準を満たさない仕上がり物は破棄されるので、製品として出荷されるものに「個体差」なんてあるのか、というのが最初の

    セキュアなIoT実現に新機軸「LSI個体差暗号技術」
    takmin
    takmin 2015/06/02
  • “テーブルごと”の特定ができるシート型ビーコン、帝人らが提供

    シート内に電波を閉じ込める二次元通信「セルフォーム」の概要。シート内を電波が平面的に(二次元的な波動として)伝わるため、シート上に対象物をおかないと通信が成立しない。ただ、シート上のどこに対象物をおいても通信が成立するため、ビーコンとして利用する際にはシートのどこにスマートフォンを置いてもよい 一般的なO2Oにおけるビーコンの仕組みでは、ビーコンとスマートフォンの間はWi-FiBluetoothなどで電波を飛ばして接続される。そのため広範囲での認証が行えるものの、“飲店でテーブルごとを認証したい”という狭い範囲での利用には適していない。NFC(Near Field Communication)は狭い範囲での情報伝達に適しているが、「点」のような狭さになってしまう。 セルフォームはあえて電波を飛ばさないことで設置の自由度やセキュリティの確保、他アクセスポイントとの干渉を防ぐことを目的とし

    “テーブルごと”の特定ができるシート型ビーコン、帝人らが提供
    takmin
    takmin 2015/05/26
  • 「スマアシII」は単眼カメラを追加、時速50kmまでの自動ブレーキに歩行者認識も

    ダイハツ工業は、軽自動車「ムーヴ」と「タント」を一部改良し、2015年5月11日に発売する。レーザーレーダーを用いる運転支援システム「スマートアシスト」に単眼カメラを追加した「スマートアシストII」を採用した。自動ブレーキが動作する最高速度が時速30kmから時速50kmまで拡大し、歩行者認識やレーンキープも可能になった。 ダイハツ工業は2015年4月27日、軽自動車「ムーヴ」と「タント」を一部改良し、同年5月11日に発売すると発表した。2012年12月の「ムーヴ」の大幅改良から展開してきた、レーザーレーダーを用いる運転支援システム「スマートアシスト」に単眼カメラを追加した「スマートアシストII」を採用したことが特徴となる。税込み価格は、ムーヴのベースモデルが113万4000~150万6600円、同カスタムモデルが140万4000~180万3600円、タントのベースモデルが122万400~1

    「スマアシII」は単眼カメラを追加、時速50kmまでの自動ブレーキに歩行者認識も
  • ロボット開発で注目される「ROS」(Robot Operating System)とは何か

    最近、ロボットが話題に上る事は多い。MONOistでもロボットフォーラムというカテゴリが用意されるほど、様々な動きが起きている。こうした事もあって、例えば「Pepperに『ラジオ体操第2』を実演させる」なんていう、プログラミングプラットフォームとしての使い方も格的になりつつある。 上で紹介したPepperプログラミングの大塚氏には取りあえずPepperで「ラヂオ体操第4」の実演もお願いするとして、もう少し“ロボットを作る”ための基的な話をしたいと思う。 短期集中連載:ROS(Robot Operating System)概論 「ロボット制作」を考えてみる 簡単な自走式自律制御ロボットの制作を考えてみる。 CMOSセンサーで目標を取り込み、画像処理を使って「自分より右か、左か、正面か」の3つの状態を判別できるものとする(実際はこれが結構大変なのだが、あくまで例なのでこれはすごく賢いインテ

    ロボット開発で注目される「ROS」(Robot Operating System)とは何か
  • リコーがマシンビジョンに参入! 30fpsで3次元データを取得するステレオカメラ

    リコーは、新たにマシンビジョン市場に参入する。以前からマシンビジョン用のレンズは提供していたが、マシンビジョンそのものの投入は初めて。年間300台の販売を目指すという。 リコーは2015年3月19日、新たにマシンビジョンに参入することを発表した。産業用ステレオカメラを2015年3月25日に発売し、ロボットメーカーや産業用システムインテグレーターなどに年間300台の販売を目指す。 リコーでは以前からマシンビジョン用の光学部品を提供し高いシェアを獲得してきた。しかし、あくまでも部品としての提供で、マシンビジョンそのものの展開は行っていなかった。 ただ、ドイツのインダストリー4.0など、製造現場がさらなる自動化に向けた動きを加速させる中で、“自律的に製造機械が判断する製造現場”を実現するためには、画像情報の活用が欠かせないものとなりつつある。実際に富士経済の予測ではマシンビジョン市場は拡大を続け

    リコーがマシンビジョンに参入! 30fpsで3次元データを取得するステレオカメラ
  • “ジャパンメイド”で実現! FPGAを活用した先進運転システム

    “ジャパンメイド”で実現! FPGAを活用した先進運転システム:オートモーティブワールド2015(1/2 ページ) 日アルテラは、「オートモーティブワールド2015」で車載FPGAFPGA SoC(System on Chip)を活用した先進運転支援システムに関するデモンストレーションを披露。日国内の企業と協力した“ジャパンメイド”なソリューションの展示を意識したという。 日アルテラ(以下、アルテラ)は、「オートモーティブワールド2015」(2015年1月14~16日、東京ビッグサイト)内の「第7回国際カーエレクトロニクス技術展」において、車載FPGAFPGA SoC(System on Chip)を活用したADAS(先進運転支援システム)などに関するデモンストレーションを披露した。 FPGAを活用したステレオビジョン 展示ブースでは、デモカーを利用して複数のデモンストレーション

    “ジャパンメイド”で実現! FPGAを活用した先進運転システム
  • バーコードやRFIDも不要! NECが画像と重量で検品を自動化するシステムを提案

    NECは2014年11月19日、ユーザーイベント「C&Cユーザーフォーラム & iEXPO2014」(2014年11月20~21日)開催に先立ち、記者向け内覧会を開催した。同展示会で「製造業向けソリューション」ゾーンを設置し、製造業向けのさまざまな提案を行っているが、新たに画像と重量で検品を自動化するシステム「画像・重量 検品支援システム」を出展。パンフレットやマニュアルなど、バーコードやRFIDを付けられないモノの検品効率が7~8割上げられるという。 同システムは、重量の自動測定機能と画像認識技術を組み合わせることで、パンフレットやマニュアルなど、バーコードやRFIDなど製品識別情報が付与されていない製品の自動検品を行えるというものだ。 倉庫や物流拠点などで、これらの識別情報が付与されていない製品の検品を行う場合、従来は人手をかけて目視作業で実施するケースがほとんどだ。しかし、類似品が多

    バーコードやRFIDも不要! NECが画像と重量で検品を自動化するシステムを提案
  • SAPが初のウェアラブル端末用アプリを提供、倉庫のピッキングや機械保守を支援

    SAPジャパンは2014年11月6日、ウェアラブル端末の利用を実現するための拡張現実(AR)モバイルアプリケーションを新たに提供することを発表した。 SAPではここ数年、主力の業務アプリケーションであるERPやCRMの情報をスマートフォンやタブレットで利用できるようにするモバイルアプリケーションの展開を強化。現在ではモバイル関連のアプリケーションとして約500のテンプレートを用意し展開しているという。 今回のウェアラブル端末への対応もこのモバイル対応の一環だ。「現場でハンズフリーで利用可能なウェアラブル端末を介して、ERPなどの基幹システムの情報を利用できるようにすることで業務効率の改善を提案する」とSAPジャパン ソリューション&イノベーション統括部 モビリティソリューション部 シニアモビリティスペシャリストの平垣達也氏は語る。 ウェアラブル端末用アプリは、ドイツで約10社のパートナ

    SAPが初のウェアラブル端末用アプリを提供、倉庫のピッキングや機械保守を支援
  • キヤノンが狙う“産業の目”、カメラや事務機で培った技術力を製造ラインへ

    キヤノンが狙う“産業の目”、カメラや事務機で培った技術力を製造ラインへ:産業用画像技術(1/2 ページ) キヤノンは2014年4月に参入した3Dマシンビジョンシステムの動向について記者説明会を開催した。2017年までに年間300台の販売台数を目指す。 キヤノンは2014年11月5日、同年4月に参入を発表した3Dマシンビジョンシステムについての記者説明会を開催した。既に「月5~6台ペースでの受注が取れ始めている」(同社)とし、2017年までには年間300台ペースでの販売を目指すという。 キヤノンでは、デジタルイメージング技術を生かした新規事業拡大への取り組み強化を進めており製造業向けのソリューションも拡大を進めている。この流れの中、4月に参入を発表し販売を開始したのが3Dマシンビジョンシステムだ(関連記事:キヤノンがマシンビジョン市場に新規参入――産業用分野への取り組みを加速)。 3Dマシン

    キヤノンが狙う“産業の目”、カメラや事務機で培った技術力を製造ラインへ
  • ばら積みロボットピッキングが可能に! 透明部品も読み取る3次元ビジョンセンサー

    ばら積みロボットピッキングが可能に! 透明部品も読み取る3次元ビジョンセンサー:NEDOロボットベンチャーショー 次世代を狙うベンチャー企業とのビジネスマッチングを行う展示会「NEDOロボットベンチャーショー」が開催。三次元メディアは、輪郭とともに点群での計測を加えることでばら積み部品のロボットによるピッキングが可能な、3次元ビジョンセンサーによるソリューションを提案した。 次世代を狙うベンチャー企業とのビジネスマッチングを行う展示会「NEDOロボットベンチャーショー」が2014年9月24日、都内で開催された。同イベントで、三次元メディアは、輪郭とともに点群での計測を加えることでばら積み部品のロボットによるピッキングが可能な、3次元ビジョンセンサーによるソリューションを提案した。 三次元メディアは2000年に設立された3次元物体認識技術のベンチャー企業。立命館大学の研究成果をベースに、3次

    ばら積みロボットピッキングが可能に! 透明部品も読み取る3次元ビジョンセンサー
  • 3Dプリンタで出力した造形物から著作権情報を確認できる技術、神奈工大が開発

    3Dプリンタで出力した造形物から著作権情報を確認できる技術、神奈工大が開発:イノベーション・ジャパン 2014 神奈川工科大学は「イノベーション・ジャパン2014-大学見市」で3Dプリンタを利用して出力された造形物に著作権情報などを埋め込む技術を展示。造形物を破壊することなく情報の付与と読み取りが可能で、その造形物が違法なデータを基に出力されていないかどうかなどを確認できるという。

    3Dプリンタで出力した造形物から著作権情報を確認できる技術、神奈工大が開発
    takmin
    takmin 2014/09/20
    3Dプリンタ版電子透かし
  • 富士通研、生産ラインの画像認識プログラムを自動生成する“業界初”の技術を開発

    富士通研究所は2014年9月9日、生産ラインで利用する画像認識プログラムを自動生成する「業界初の技術」(同社)を開発したと発表した。電子部品や情報機器の画像を活用した自動組み立て時に、部品位置をカメラで高精度に検出する画像認識プログラムは従来は個別の開発が必要だった。しかし、新技術を活用すれば自動生成が可能になる。 工場の生産ラインでは、カメラなどの画像を用いることで自動化を図る自動組み立て装置や自動検査装置が数多く稼働している。しかし、従来は専門家がカメラ画像の処理プログラムを開発することが必要で、ライン構築に長い期間が必要だった。また稼働中に状況が変化した際、柔軟な対応が難しい点など、課題を抱えていた。そのため画像処理プログラムの自動生成技術が求められていた。 そのため、機械学習の1つである遺伝的アルゴリズムによる自動生成が利用されてきた。遺伝的アルゴリズムでは、まず、複数の画像認識プ

    takmin
    takmin 2014/09/10
    この記事読むだけじゃよくわからん。GAと木構造というのがどう関係しているんだ?っつーか木構造の各ノードが画像処理関数ってどんなの?
  • デンソーが自動運転の公道試験を開始、愛知県の交通事故抑止プロジェクトで

    デンソーは2014年7月14日、同年6月下旬から高度運転支援技術の開発に向けた公道走行試験を、愛知県の南知多道路で開始したと発表した。安全運転の支援とドライバーの運転負荷軽減を目的にしており、単一レーン内の自動運転や自動レーンチェンジなどを実施するという。 同社はこれまで、テストコースを使って高度運転支援技術の開発を行ってきた。今回の公道走行試験により「テストコースでは得ることができない課題を抽出/分析/解決し、技術の確立を目指す」(デンソー)としている。

    デンソーが自動運転の公道試験を開始、愛知県の交通事故抑止プロジェクトで
    takmin
    takmin 2014/07/16
  • インテルの次世代UI技術「RealSense」――40社以上のソフトベンダーが対応表明

    インテルの次世代UI技術「RealSense」――40社以上のソフトベンダーが対応表明:モーションセンサー/NUI(1/2 ページ) インテルは、ジェスチャー、音声認識、顔認識などを実現する「Intel RealSense テクノロジー」に関する記者説明会を開催。デバイスへの組み込みを前提としたモーションセンサーモジュール「Intel RealSense 3Dカメラ」を搭載したデバイスが年内中に発売される予定だと発表した。 米Intelの日法人であるインテルは2014年6月25日、「2014 International CES」で披露した、ジェスチャー、音声認識、顔認識などを実現する「Intel RealSense テクノロジー」に関する記者説明会を開催。デバイスへの組み込みを前提としたモーションセンサーモジュール「Intel RealSense 3Dカメラ(以下、RealSense 3

    インテルの次世代UI技術「RealSense」――40社以上のソフトベンダーが対応表明
  • オムロンソフトウェアとNTTドコモ、「ウェアラブル 伝票認識システム」を参考展示

    オムロンソフトウェアとNTTドコモ、「ウェアラブル 伝票認識システム」を参考展示:ESEC2014 速報 オムロンソフトウェアは「第17回 組込みシステム開発技術展(ESEC2014)」(会期:2014年5月14~16日)に出展し、「画像認識ソリューション」を披露。その具体的な活用例として、NTTドコモと共同開発を進めている「ウェアラブル 伝票認識システム」(参考出品)のデモを実演してみせた。

    オムロンソフトウェアとNTTドコモ、「ウェアラブル 伝票認識システム」を参考展示
  • 安川電機、バラ積み部品のピッキング作業を自動化する3Dビジョンパッケージ発売

    安川電機は2014年4月21日、バラ積み部品のピッキング作業を自動化する3Dビジョンパッケージ「MotoSight3D」を販売開始した。三次元(3D)CADマッチング方式を採用したことで、周辺環境変化に強くなり、複雑形状部品の認識が容易になったとうたっている。 MotoSight3Dは、3Dビジョンセンサーの障壁となっていた油の付着した金属ワークや複雑形状のワークの認識が可能になった。それにより筒状やリング状といった単純な形状のワークだけでなく、自動車部品などのプレス部品なども認識できるようになったという。 さらに、検出対象ワークに対して±0.5mm以内の精度で認識できる。3Dビジョンセンサーにありがちな、ラフ検出した後いったん仮置きして再度2Dビジョンで補正する処理が不要になったとしている。 また、視野範囲は1160×1160×600mmとした。視野を広くしたことで、ユーザーはパレティー

    安川電機、バラ積み部品のピッキング作業を自動化する3Dビジョンパッケージ発売
  • キヤノンがマシンビジョン市場に新規参入――産業用分野への取り組みを加速

    キヤノンは、高速・高精度な3次元認識を実現する3Dマシンビジョンシステムを発売し、マシンビジョン市場へ新規参入することを発表した。同社は産業用カメラ市場への参入も発表したばかりで、デジタルイメージング分野の技術応用を加速させている。 キヤノンは2014年4月21日、高速・高精度な3次元認識を実現する3Dマシンビジョンシステム「RV1100」の発売を開始し、マシンビジョン市場に新規参入することを発表した。同社では同年3月19日に産業用カメラ市場への参入も発表しており、産業用画像認識分野への取り組みを強化している(関連記事:キヤノンが産業用カメラ市場に参入――デジタル一眼レフのCMOSセンサーを応用)。 キヤノンでは、デジタルイメージング技術を生かした新規事業拡大への取り組みを強化しており、産業用分野への参入はその取り組みの一環となる。キヤノンによると、製造ラインで活用するマシンビジョンの全世

    キヤノンがマシンビジョン市場に新規参入――産業用分野への取り組みを加速
    takmin
    takmin 2014/04/23
    ”状態が異なる山の撮影を5回行えば、部品の見え方をCGにより自動的に学習する検出方式を採用している。” よくわからん。
  • 「どのデバイスが最適か?」――モーションセンサー3機種を徹底比較!!

    「どのデバイスが最適か?」――モーションセンサー3機種を徹底比較!!:モーションセンサーで組み込み機器はどう変わる?(4)(1/4 ページ) 数あるモーションセンサーデバイスの中から「Kinect for Windows」「Creative Senz3D/Intel Perceptual Computing」「LEAP Motion」の3つを取り上げ、各デバイスの機能や特徴を、ハードウェア/ソフトウェアの両面から比較する。また、開発者向けに提供が開始された「Kinect for Windows V2」についても紹介する。

    「どのデバイスが最適か?」――モーションセンサー3機種を徹底比較!!
  • NECエンジニアリング、縮小光学系スキャナ技術採用のマシンビジョン向けラインカメラを発売

    NECエンジニアリング、縮小光学系スキャナ技術採用のマシンビジョン向けラインカメラを発売:FAニュース 被写体と密着していなくてもピントが合いやすい縮小光学系スキャナ技術を採用しカメラ、レンズ、光源を一体化。高さ約50?までの立体物を読み取り可能で、導入・保守費用を低減した。 NECエンジニアリングはマシンビジョン分野向けに、縮小光学系スキャナを用いた「スキャナ方式ラインカメラ」を販売開始した。出荷開始は2014年4月の予定だ。 スキャナ方式ラインカメラは、業界で初めて「縮小光学系スキャナ技術」を採用し、カメラ、レンズ、光源を一体化した。高さ約50?までの立体物を読み取ることができる。一般的にスキャナは厚みのないものを読み取るが、同社では縮小光学系スキャナは被写体と密着していなくてもピントが合いやすいことに着目し、製品を開発した。 体に読み取り部分と光源を内蔵しているため別途レンズや光

    NECエンジニアリング、縮小光学系スキャナ技術採用のマシンビジョン向けラインカメラを発売
  • カメラを使った運転支援システムの開発効率を向上、日立ADの映像作成システム

    日立アドバンストデジタル(日立AD)は、「ET2013」において、カメラを使った運転支援システムや監視カメラなどの画像認識アルゴリズムの評価に用いる映像作成システムを展示した。 日立アドバンストデジタル(日立AD)は、「Embedded Technology 2013/組込み総合技術展(ET2013)」(2013年11月20~22日、パシフィコ横浜)において、カメラを使った運転支援システムや監視カメラなどの画像認識アルゴリズムの評価に用いる映像作成システムを展示した。 このシステムを使えば、画像認識アルゴリズムの評価用に撮影した晴天時や昼間時の映像から、霧や雨、夜間といった異なる状況下での映像に変換して出力できる。これにより、晴天時以外の天候の評価用映像を撮影する手間が省けるので、開発効率を向上できるという。 左の写真は「映像作成システム」のデモの様子。霧が発生した状態の映像を、車両の前の

    カメラを使った運転支援システムの開発効率を向上、日立ADの映像作成システム
    takmin
    takmin 2013/11/27
    画像認識精度を評価するための動画を合成して作成してくれる。