株式会社palanは、簡単に3D管理が可能なサービス「palan3D」上で、1枚の画像から3D化し実サイズでAR体験可能な技術「ハリボテAR」の提供を開始したと発表した。 ■背景palanでは今まで、誰でも簡単にARが作成可能なpalanARや、今後リリース予定のECプラットフォームのWebXRコマースを開発してきた。その中で、多くの企業から「実物大の3DでAR表示したいものの作成コストが高い」という意見があったという。 そのような声に応えるべく、「1枚の画像から3Dを生成し、WebARで実サイズで試しおき可能」な技術の開発に至ったとのことだ。■ハリボテARについて1枚の画像、もしくは裏表の画像を指定し、奥行きや縦横の大きさを指定することで3D生成が可能だ。またARに注釈を付与、壁掛け設定や音楽をつけるなど、幅広いニーズに合わせた3Dが作成できる。
JFEエンジニアリング株式会社は、清掃工場のごみピット内での火災による発煙の検知が可能な、AI画像認識煙検知システム「Smoke AI(スモークアイ)」を開発したと発表した。 昨今清掃工場では、通常資源回収される電池類が一般ごみとして廃棄されることによる火災が多発しているという。 中でも、近年利用が増えているリチウムイオン電池は強い衝撃や短絡(ショート)などでも発火し、特にごみの表層部分ではなくピットの深い部分で発火した場合は、赤外線カメラでは見つけにくく、火災の初期段階で発見できずに被害が甚大となることがあるとのことだ。 このような課題を解決するため、同社はごみピット内の火災をいち早く検知するAI煙探知システム「Smoke AI」を開発。開発にあたり同社は、「Smoke AI」にごみピットの発煙モデルなど、数万件におよぶ学習素材によるディープラーニングを行うことで、発煙の特徴を捉え、埃な
近年の非接触ニーズを受け、新しい顧客体験の創出に注力する企業や団体が増えています。そんななか注目されているのがWebブラウザ上で動くAR「WebAR」。 株式会社palanは、その「WebAR」をノーコードで作成できる「palanAR(パラナル)」を提供しています。2019年のリリース以降、利用社数は1,000社を超え、作成されたARは3,000以上になるようです。そんな「palanAR」に、GPSを使用したAR作成機能が追加されました。 「palanAR」とは?「palanAR」は、ARで表示したい画像や動画、3Dモデルなどのファイルをアップロードし、編集するだけで簡単にWebARが作成できるサービスです。編集画面では、アップロードしたオブジェクトの位置や大きさ、角度、タッチした時のアクションなどを設定可能。画面中央に3Dモデルが表示されるため、直感的な調整ができるといいます。 作成した
TRUST SMITH 株式会社は、2020年9月17日、荷札ラベル自動認識AIアルゴリズムの提供を開始したと発表した。 同社は、東大発のAIベンチャー企業。 今回提供が開始されたAIアルゴリズムは、物流で用いられる仕分けシステム用に開発されたものであり、スピーディーなラベル認識や複雑な処理への正確な対応を可能にしている。 現在の物流領域では、「従業員による作業ミス」「複数のラベルを読み込む識別装置がない」「ラベルが物流の元データと紐づいてない」という3つの課題が問題となっている。TRUST SMITH 株式会社の荷札ラベル自動認識AIアルゴリズムは、この3つの課題を解消すべく開発された。 このAIアルゴリズムでは、AI画像認識技術を導入することにより、タブレットなどでの文字認識を実現。従業員による作業ミスの大幅削減を可能にした。また、ラベルの種類に依存しない文字認識を行うことで、複数のラ
イケアの日本法人イケア・ジャパン株式会社は、2020年6月のIKEA原宿オープンに際し、原宿ショップ専用のアプリ、IKEA原宿アプリを開発したと発表した。顧客のiPhoneのカメラを使用して、AR(Augmented Reality – 拡張現実)によるもうひとつのデジタル世界のレイヤーを設け、IKEA原宿ショップ内でのインタラクティブな買い物体験を楽しむことができるアプリだという。 via プレスリリース家具のAR表示で商品をチェックし、そのままオンラインでお買い物も アプリを起動して、ショップ内の家具商品にかざすと、商品が自動判別され、iPhoneの画面に、その商品の商品名が表示される。商品名をタップすると、その商品の情報(価格や、色違い等のバージョン)が簡単に確認でき、類似商品も閲覧できる。また、商品情報内にあるブルーのARアイコンをタップして、何もない平坦な場所にiPhoneを向け
Salesforce Platform上で、陳列棚を撮影して商品情報を解析することで店舗営業担当者の調査業務の効率を飛躍的に向上 TISインテックグループの株式会社アグレックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:八尾 政範、以下 アグレックス)は、業界・業種特化型テンプレート「Incubate Block」に、株式会社サイバーリンクス(本社:和歌山県和歌山市、代表取締役社長:村上 恒夫、以下 サイバーリンクス)が提供するAI棚割画像認識サービス「棚SCAN(R)-AI」とSalesforce※ Sales Cloudを連携する機能を追加することを発表します。 本機能によりスマートフォンなどで撮影した売り場の写真を「Incubate Block」からアップロードし、「棚SCAN(R)-AI」と連携することにより、店頭の陳列商品の種類(=棚割情報)の判別が可能になります。 データ化された棚割
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