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2015年12月3日のブックマーク (2件)

  • JASRACにケンカを売った男・三野明洋の「20年に及ぶ激闘の日々」 | 日刊SPA!

    この10月、音楽産業最大手の一角であるエイベックスが「JASRACからの離脱」を発表。長年、JASRACのほぼ独占状態となっていた音楽著作権業界に風穴を開けるニュースとして話題になった。この“事件”の立役者が、20年間に及んだJASRACとの長い闘いの全貌を語る。 3000億円の規模を誇る日音楽産業の根幹をなすのは、何より「著作権」。放送、インターネット、カラオケから街場の喫茶店に至るまで、歌詞や楽曲が使われるたびに権利者への使用料が発生する。その管理業務を半世紀以上にわたって実質的に独占していたのが日音楽著作権協会、略称JASRACだ。そんな閉塞した状況に立ち向かうべく、’00年に新たな著作権管理会社「イーライセンス」を立ち上げたのが三野明洋氏。だが、同社がJASRACと同じ土俵に立つには、それからさらに長い歳月が必要だった……。 ――今年の4月、最高裁判決が出て「JASRACが他

    JASRACにケンカを売った男・三野明洋の「20年に及ぶ激闘の日々」 | 日刊SPA!
  • 「エイベックスがJASRAC離脱」ではない――音楽著作権は今後どうなる?

    10月16日に日経新聞が報じた「エイベックスがJASRAC離脱 音楽著作権、独占に風穴」(http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ15HUP_V11C15A0EA2000/)という記事は、音楽業界内外に驚きと戸惑いを持って受け止められた。98%以上ともされる音楽著作権管理のシェアを持つJASRACの独占が破られることへの期待と、一方で、業界2位のイーライセンスと3位のJRCの経営統合を働きかけたのが、音楽出版大手のエイベックス・ミュージック・パブリッシングであったことで、その狙いを巡る憶測や戸惑いも生まれたのだ。今回の取り組みの意はどこにあるのか? 仕掛け人となった、イーライセンス社長の阿南雅浩氏と、JRC社長の荒川祐二氏に話を聞いた(文敬称略)。 エイベックスが「主語」ではない ――両者の経営統合のインパクトよりも「エイベックスがJASRAC離脱」

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