急速に進化するAI技術との融合により変わりつつあるスーパーコンピュータの現在地を、大学などの公的機関を中心とした最先端のシステムから探る本連載。第1回は、2024年4月に稼働を開始した東京工業大学の「TSUBAME 4.0」を取り上げる。
実証実験 Windows Azureサンプル・デモ Webアプリケーションをクラウドの中に移行した例 デジタルアドバンテージ 一色 政彦 2008/12/17 2010/01/21 更新 PDC(Professional Developer Conference) 2008で、マイクロソフトによるクラウド・サービスのホスティング環境「Windows Azure」が華々しくデビューした。現在、その技術プレビュー(CTP)版の開発キット(SDK)が公開されており、各種サンプルを動作させてみたり、実際にクラウド・サービスを作成したりできるようになっている(日本ではTech Days Japan 2009という開発者向けイベントが1月27~28日に予定されており、そこで最新のWindows Azure情報が提供される予定だ)。 そのWindows Azureの登場で気になるのは、既存のWebアプリ
皮肉なことに、プロジェクトと失敗とは相性がよい。納期どおりにできなかった、要求どおりにできないことが多い、機能を削減することが多いなど、もともとの目的、スコープから、後退したプロジェクトの経験を持つITエンジニアは多いに違いない。なぜ目的どおりにいかないのか。どこを改善したらいいかを本連載で明らかにし、処方せんを示していきたい。 上流工程ほどいいかげんな品質管理 ソフトウェア開発でよくいわれることに、「上流工程のバグは、下流工程で増幅する」がある。要件定義や基本設計で間違いがあった場合、最終テストの段階でその間違いに気付き、プログラムを修正すると、相当大きな工数がかかってしまうということだ。この工数は、詳細設計よりも基本設計、基本設計よりも要件定義と、(バグの発生が)上流工程になればなるほど大きくなる。 従って、理屈上は上流工程ほど品質チェックを厳重に行わなければならないはずだ。しかし、実
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