第2回 Windows Server 2008とは何か?― 新しいサーバ・サービス:Windows Server 2008の基礎知識(2/3 ページ) 次は、ネットワーク・インフラストラクチャを構築するうえで必要となる機能について、以下の4つのポイントで解説していこう。 Active Directoryサービス群 Active Directoryドメイン・サービス Network Access Protection(NAP) ターミナル・サービス Active Directoryサービス群 Windows Server 2008をインストールしてサーバ・サービスを追加する場合、Active Directoryという名称の付いた以下の5つのサービスがある。 Active Directoryドメイン・サービス Active Directoryライトウェイト・ディレクトリ・サービス Active
Copyright 2010 FUJITSU LIMITED Windows Server® 2008/2008 R2 Active Directory® 環境への ドメイン移行の考え方 Windows Server® 2008/2008 R2 Active Directory® 環境への ドメイン移行の考え方 第3.0版 2010年7月 富士通株式会社 1 Copyright 2010 FUJITSU LIMITED 改版履歴 改版履歴 改版日時 版数 改版内容 2008.7 1.0 新規作成 2009.3 1.1 ADMTによる移行方法の記載を一部修正 2009.6 2.0 Windows Server 2008 R2(RC)に対応 2009.9 2.1 Windows Server 2008 R2(RTM)に対応 2010.7 3.0 ADMT v3.2に関する記載を追加 2 Cop
NTTデータ基盤システム事業部MS開発部。ハードウエアベンダ系のSI企業を経て,2007年4月に株式会社NTTデータ入社。2008年4月より現職。現在はMicrosoft社ミドルウェア製品を中心としたインフラ構築案件の技術支援を担当。 2008年3月1日に,Windows Server 2008日本語版のボリュームライセンス版が提供開始されてから約4カ月が経過した。そろそろWindows Server 2008の導入を本格的に検討し始めたところもあるだろう。 本連載では,そうした読者に向けて,Windows Server 2008を効率的に,確実に導入するために必要な知識と具体的な方法を紹介する。少しでも役立てていただければ幸いである。 さて第1回は,Active Directoryのアップグレードについて説明する。読者の中には,自組織のActive DirectoryをWindows S
Windows NTドメインや、既存のActive Directoryドメインのユーザーやグループ、コンピュータ・アカウントを、(独立した別の)新しいActive Directoryドメインへ移行させたい場合がある。 Active Directory環境を構築する場合、すべて0から新規に構築することもあるが(新しいドメインの作成と、ユーザー/グループ・アカウントの作成などの作業)、既存のWindows NTドメインやActive Directoryドメインをベースにして、新しいActive Directoryへアカウントなどの情報を移行させることもある。新しく作成したActive Directoryドメインへアカウント情報などを移行させる方法はいくつかあるが、可能な限り自動化ツールを利用したいと考えるだろう。さもないと、新しいユーザー・アカウントを作成してグループなどの情報を設定し、パスワ
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