なぜ2位はダメなのか? 社長が1位にこだわるワケ:仕事をしたら“最年少上場”だった(後編)(1/5 ページ) 仕事をしたら“最年少上場”だった(後編) 「起業家」と聞くと、「野心がある」「お金にうるさい」「権力に興味がある」といった“ギラギラ”したイメージを浮かべる人が多いのでは。実際、人並みはずれたリーダーシップや向上心がなければ、組織をまとめることはできないだろうし、会社を大きくすることも難しいだろう。 記者はこれまでたくさんの経営者をインタビューして、多くの人から“ギラギラ”した雰囲気を感じてきたが、今回取材した人物は違った。彼の名前は村上太一。インターネットでアルバイトや物件情報などを運営する「リブセンス」の社長である。 2011年12月に史上最年少の25歳1カ月で上場し、彼は巨額の資金を手にしたはずだ。しかし、今でも8畳ワンルームで一人暮らし。「大きな家には興味がありませんし、た
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