はがきで「殺しに行く」 三笠フーズ工場に届く2008年9月18日20時50分印刷ソーシャルブックマーク 農薬などに汚染された米を食用に転用していた三笠フーズ(大阪市)の九州工場(福岡県筑前町)に、脅迫めいた文言が書かれたはがきが送られていた。17日、福岡県警への取材でわかった。同社が県警に届けていた。 関係者によると、はがきが届いたのは16日。あて先は「『三笠フーズ』九州工場様 従業員全員様」で、「メタミドホスを飲んで全員死んでください」「殺しに行くぞ全員殺(や)るぞ」などの文言が並んでいたという。 同社によると、ほかにも大阪の本社には「人殺し」と書かれた手紙が届いている。取引先から商品の照会やクレームなどの電話は200件から300件。 アサヒ・コムトップへニューストップへ