この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、お馴染み漫画家の西原理恵子さんのヒット作の文庫版。 と言っても、元々本書の単行本が出たのは2008年。 その後出版元である理論社の倒産に伴い、別の版元から新装版が2011年5月に、そして翌6月に出版されたのが本書になります。 ところで、タイトルにある『「カネ」の話』というフレーズを見て、何となくスルーした方がいらっしゃるかもしれませんが、私もまさにそうでした。 しかし、今回の文庫版の解説を、勝間和代さんがおやりになってるということで、拝読してみたところ、単なる「カネ」だけの話に留まらず、得る点が多々ある「スゴ本」であることが判明。 今さらですが、プッシュさせて頂こうかと思います! いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.最下位には最下位の戦い方がある そもそも、わたしの目標は「トップになること」