自己啓発本は大嫌いで自分で買うことはないのだが、小飼弾さんの書評によると『「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー』にはいいことも書いてあるようだ。僕も振り返ると授業料を自覚してタダ働きしてきたことが糧となっている。 「安く売る」という点に関して言えば、オープンソースに参加するというのはある意味その極北ではないか。何しろ無料、それそのものは一銭にもならないのだ。それでは、「自分は安く売る」とは一体どういう意味なのだろうか。差額を授業料にする、ということである。 僕は大学が決まってすぐ、個人事業主としてITライターや外資系半導体会社からの受託調査、通研での研究補助、コンビニECサイトの再構築*1といった仕事にありついたが、これらの仕事は予備校時代に当時、秋葉原にあるベンダのショールームに通い詰めて無償で機器のメンテナンスやデモを手伝う間に培った人脈が契機となっている。 大学に
2008年02月10日04:00 カテゴリ書評/画評/品評Open Source 公開する者は救われる - 書評 - 「崖っぷち会社」が生まれ変わった3つの方法 著者より献本御礼。 「崖っぷち会社」が生まれ変わった3つの方法 中山裕一朗 びっくりした。 なぜなら、「なぜオープンソースがうまく行くのか」の答えが、「あさっての方」から来たからだ。 これはblogger必見の一冊でもある。 「なぜblogを書くのか」の答えも、ここに書いてあるのだから。 本書、〈「崖っぷち会社」が生まれ変わった3つの方法〉は、商社、ITベンチャーを経て故郷に戻って親の会社を次いだ著者が、いかにして成熟を通り越して衰退すらはじめている家業を立て直したかを一冊の本にまとめたもの。 目次 はじめに 崖っぷち会社が、生まれ変わる! 第1章 社長は、怒りと悩みだらけ 第2章 なぜ「ノウハウ」をオープンにすると売り上げが伸び
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