民間のシンクタンクが全国の都道府県の「幸福度」を独自にランク付けした「幸福度ランキング」が発表され、福井県が「教育」や「仕事」などの分野で評価が高く、過去3回に続いて今回も1位となりました。 「都道府県幸福度ランキング」は、民間のシンクタンク「日本総合研究所」が「健康」、「文化」、「仕事」、「生活」、「教育」の分野ごとの国の統計などをもとに、全国の都道府県の「幸福度」を分析し、独自にランク付けしたもので、2年に1度発表されています。 4日発表された最新のランキングで1位は過去3回に続いて、福井県でした。 2位は富山、次いで東京、石川、長野と続き、東京以外は北陸3県などが上位を占める結果となりました。 1位になった福井県の評価を分野別に見ますと、特に「仕事」と「教育」の指標で評価が高く、「仕事」では「働く女性の割合」が全国1位だったほか、「教育」の分野では「子どもの運動能力」や「不登校児童の