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2023年6月20日のブックマーク (2件)

  • 精神病患者としての左翼──岡田索雲『ようきなやつら』感想|ンジャメナ

    先週公開された岡田索雲の短編漫画「アンチマン」が面白かったので、作者の過去作である単行『ようきなやつら』(双葉社)も読んでみたところ、予想外な面白さがあったので、感想を書いておく。以下、ネタバレ要素があるので、買う予定がある人は買って読んでから見てほしい。 ◆ゴリゴリの左翼マンガ この単行は、「妖怪読切シリーズ」として書かれた5つの短編──「東京鎌鼬」「忍耐サトリくん」「川血」「欠」「峯落」「追燈」──に、書き下ろし漫画「ようきなやつら」を加えてまとめた短編集だ。読み切りなので、各エピソードはある例外(後述)を除いて独立している。語られるテーマも多岐に渡り、単純化することは難しい。 しかし、誰が読んでも共通して持ちそうな疑問が一つだけある。それは、「この単行はなぜこんなに〝ゴリゴリの左翼〟なのか?」というものだ。 たとえば、「川血」は日の人種差別、「峯落」はMeToo運動を間接的

    精神病患者としての左翼──岡田索雲『ようきなやつら』感想|ンジャメナ
    takun71
    takun71 2023/06/20
    この文章読んで、気になってマンガ買った。なるほど、面白い考察かも。左翼とはつまり憎しみであり、それは同じような者と連帯して、時には暴力を行うしかないのか。理解が深まったかも
  • 働きアリを不老のVIP待遇ニートにする寄生虫!研究者「まるで悪魔契約…」 - ナゾロジー

    過度の贅沢の代償は、いつだって破滅です。 ドイツのヨハネス・グーテンベルク大学(JGU)で行われた研究により、感染したアリの寿命を3~7倍に伸ばし、女王以上の超VIP待遇で働かずに生きていけるようにしてくれる「お得な寄生虫」についての分析が行われました。 この寄生虫は感染したアリの血液に抗酸化タンパク質を自ら分泌することでアリの寿命を延ばし、作業分担やカーストに影響を与えるアリのタンパク質の生産量を増加させることで、他のアリから「溺愛」されるように操作を行っていました。 感染アリは準不老を達成し、アリの世界で受けられる最大の贅沢を味わえるようになります。 しかし自然界では無償で受けられる恩恵ほど、恐ろしい結果に結びつくものはありません。 寄生虫が感染アリを長寿化したのも女王を超えるVIP待遇を受けられるようにしていたのも、全てはその後に待ち受ける残酷な運命のためでした。 研究内容の詳細は2

    働きアリを不老のVIP待遇ニートにする寄生虫!研究者「まるで悪魔契約…」 - ナゾロジー
    takun71
    takun71 2023/06/20
    これは面白い。寄生虫えげつねえ。これを人間で想像するとゾッとする